書名「ニーベルングの指輪」1~3巻(未完)
- 著者「松本零士」
- 出版社「新潮社」
- 初版①ラインの黄金
「平成4年1月25日」
②ワルキューレ
「平成10年9月30日」
③ジークフリート
「平成11年12月10日」
思い出
「ハーロック」や「エメラルダス」「999」の紹介より先に、この本の紹介になってしまいましたが・・・これも「発掘した順」の紹介ですので仕方がないw
「999」により同一の世界の出来事となった「ハーロック」「エメラルダス」(まぁ、この2作は作品中でもリンクしてましたが・・・)・・・しかし、どれも中断したまま。・・・「続きはどうした!」と思っていたところに突然「B5版」の分厚い本が発売されました。・・・この表紙絵ですので・・・帯にハーロックの絵がなかったら買い逃すところでした。
中を読んでみると・・・「トチロー」「エメラルダス」そして「ミーメ」が出てくるじゃありませんか!・・・そしてなんと「台場正」まで!!・・・それにしては「設定」が微妙に違ってるんですけど?
これは、ワーグナーの歌劇「ニーベルングの指輪」を題材に、「ハーロックサーガ」を描き直した作品。・・・過去の話とのつながりはともかく、その後の「新999」などを読むと、どうもこれが「正史」となるようですね。・・・メーテルとエメラルダスは姉妹・・・
その後「ワルキューレ」「ジークフリード」と出版され・・・どんどん厚くなっていった。3巻なん
て520ページ!!・・・最終話「神々の黄昏」を残すだけとなったのですが・・・途中まで描かれて現在長い中断中・・・これも未完になってしまうんですかぁ?・・・途中までの話は「新潮社HP」で読むことが出来ます。
その後、新潮社より「8冊」のコミックスとなって発売・・・こちらの表紙は「アニメ絵」ですね。
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