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2005/10/31

バトルサンダー 完全収録版

  • battlethunder02書名「バトルサンダー 完全収録版」全2巻
  • 著者「島本和彦」
  • 出版社「講談社」(KC フェニックス)
  • 初版「平成10年12月18日」2冊とも
  • 連載「月刊ヒーローマガジン 元年10月号~3年1月号」

思い出

 ということで、こちらが「完全収録版」・・・何が違うかというと・・・連載期間が、前回紹介した物より「2ヶ月」多いのです。・・・そう、実は前回の部分が「第1部」・・・そして「第2部」(この本には「番外編」として収録)が始まったのですが・・・掲載誌がその2ヶ月後に廃刊。話が「始まらない」うちに終わってしまったのでした。

 「生身に戻ったバトルサンダー」・・・が、突然復活した敵に襲われ・・・その息子が「2代目バトルサンダー」に改造されるのを決意する・・・ってところで「終わり」
 「ブラックハンターの娘」も「2代目ブラックハンター」になる(重傷を負ったため、先に改造)とか、いろいろ期待させる展開だったのに・・・

 この本。「完全収録版」だけあって、他にもいろいろおまけが・・・連載当時の「読者おたよりコーナー」とか「バトルサンダーひみつファイル」とか・・・で、やはりはずせないのが「あとがきマンガ」・・・この作品が「なぜ熱い」のか、その答えが載ってます。

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バトルサンダー

  • battlethunder01書名「バトルサンダー」全3巻
  • 著者「島本和彦」
  • 出版社「講談社」(KC BOMBOM COMICS)
  • 初版「平成3年7月6日」3冊とも
  • 連載「月刊ヒーローマガジン 元年10月号~2年11月号」

思い出

 島本版「ウルトラマン」・・・宇宙から飛来した「謎の隕石」・・・調査に向かった天文台職員の前に、「謎の男」が立ちふさがります。・・・「危険なんだ・・・一人で行っちゃあぶない」・・・そして、隕石から謎の怪物が現れたとき「謎の男」は変身したのです!!・・・そんな感じのお話。

 しかし・・・なかなか「先取り」をしたような設定・・・「バトルサンダー」の前に立ちふさがる敵は、「同族のブラックハンター」・・・まるで「平成ライダー」や「平成ウルトラ」の様。

 さて、ラストで敵の首領「ゴルド」を倒した「バトルサンダー」と「ブラックハンター」(そこはお約束通り、途中から味方になっております)・・・まだ宇宙に散らばっている「第2・第3のゴルド」を倒すために、旅だって行きます。・・・地球に恋人を残したまま・・・
ってな感じでラストを迎えるのですが・・・これは「単行本化」されたときの書き直し・・・連載時はちょっと(かなり)違っていたのです。・・・それは・・・(完全収録版に続く)

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2005/10/30

超少女明日香 眠る蛇

  • wada23書名「超少女明日香 眠る蛇」
  • 著者「和田慎二」
  • 出版社「白泉社」(花とゆめコミックス)
  • 初版「昭和62年8月25日」

収録作品

  1. 超少女明日香 眠る蛇 (花とゆめ 61年8~11号)
  2. 夏に来たイブ ( 〃EX 59年SUMMER号)

思い出

 今回の敵は「蛇」・・・しかも「太古の世界に生きた、巨大な蛇の生き霊」・・・誰に、どのような方法で封印されていたのかは不明ですが・・・人々の心を操り、「封印」を解こうとします。
 その「蛇に操られた」三人の巫女・・・久しぶりに明日香らしく「お手伝い」として、その家に潜入・・・と話は進んでゆきます。(いえ、当然敵の正体。巫女達の目的はラスト直前にハッキリするのですが)

 でもなぁ・・・この「蛇の封印」を解いてしまったのは、どう見ても「和也」なんだけど・・・

 同時収録作品は、軽いタッチのラブコメディ・・・こういう作品、最近描いてくれないなぁ。

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2005/10/29

シッコモーロー博士

  • azuma25書名「シッコモーロー博士」吾妻ひでお・ギャグ傑作集
  • 著者「吾妻ひでお」
  • 出版社「朝日ソノラマ」(SUN COMICS)
  • 初版「昭和51年9月20日」

収録作品

  1. シッコモーロー博士 (月刊少年マガジン 51年1月号~4月号)
  2. スーパー・サクラン (少年サンデー増刊 51年春の号~夏の号)
  3. 真絵知くん (別冊少女フレンド 51年3月号~5月号)
  4. 怪盗紅オヨヨ (冒険王 51年新年増刊号)
  5. ゆきおんな (少年キング 50年7号)
  6. ママ (別冊少年マガジン 46年5月号)
  7. セールスウーマン ( 〃 46年7月号)

思い出

 「異常性格者」の「天才外科医」シッコモーロー博士のお話・・・って、絵を見ればおわかりいただけるでしょうが・・・吾妻さんの「三大異常キャラクター」の一人・・・「ナハハ」です。
 う~ん。まだでも「初期段階」だなw・・・あの「点目」が時々「対象物と焦点が合っている」からw・・・このキャラクターは、「焦点の合わないうつろな目」が特徴ですので。

 話は・・・う~ん。・・・ギャグマンガであっさり書いているけど・・・「スカトロ・カニバリズム」等々何でもアリのお話・・・これを(月刊・増刊)とはいえ「マガジン・サンデー」に載せるとは・・・

 後半2編は、SFです。

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2005/10/28

帝都雪月花

  • yukitukihana書名「昭和余録 帝都雪月花」
  • 著者「辻 灯子」
  • 出版社「芳文社」(MANGA TIME KR COMICS)
  • 初版「平成17年11月11日」
  • 連載「まんがタイムきららキャラット 15年3月号~17年9月号」

 思い出

 昭和初期の帝都(東京)を舞台にした、「女学生」と「飼い猫(猫又)」「下宿人(妖怪退治屋)」達の活躍?する「ちょっと妖しいお話」
 この妖怪退治屋・・・妖怪を「祓う」とか「あの世に返す」とかではなく、「捕食」するところがまた・・・謎ですw

 でも、「おどろおどろしい」話になる訳もなく・・・辻さんらしく、軽くドタバタと、話が進みます。単行本1冊分では少々物足りない・・・まだ「謎」はいっぱい残っているし。
ただ、「more帝都~は予定されてません。」とは作者の弁。

 タイトルは「せつげっか」ではなく「ゆき つき はな」と読んでくださいとのこと。

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2005/10/27

あのころの風景

  • tabuti05書名「あのころの風景」
  • 著者「田淵由美子」
  • 出版社「集英社」(りぼんマスコットコミックス)
  • 初版「昭和57年4月20日」

収録作品

  1. あのころの風景 (りぼん 56年2月号別冊付録)
  2. 聖夜・粉雪ふりしきる ( 〃 54年12月号)
  3. 聖・グリーンサラダ ( 〃 50年12月号)
  4. マルメロ・ジャムをひとすくい ( 〃 50年3月号)

思い出

 おかしいなぁ?・・・田淵さんの本、一冊見つからない。・・・前回の「林檎ものがたり」とこの本の間に、「夏からの手紙」があるはずなのだが・・・無事に発見できればよいのだけれど・・・

 さて、本題・・・この本は「りぼんマスコットコミックス」で、最後に買った田淵さんの本。(確かこの後、もう1冊出てるはず)・・・高校生になって「りぼん」を読まなくなったってのも主な理由なんだろうが・・・どこかちょっと「私の中でのズレ」を感じたのだろう。

 以前にも書いたけど・・・「大人の恋」を書いている田淵さん・・・どこか話の中に「ドロドロとしたもの」を感じるようになってしまったのです。・・・「夢物語」から「現実の恋」へ・・・それだけ「作家」も「読者」も大人になっていったのでしょう。(私がついて行けなかった?)

 表題作・・・恋人との出会い・・・別れ・・・そしてラストには「別の男性からのプロポーズ」・・・いえ、現実とはそういうものなのですが、それを「りぼん」でやってしまうと・・・「気軽にマンガ」って感じじゃなくなってしまったのでしょうね。

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2005/10/25

地球へ…

  • toward_the_terra書名「地球へ…」全5巻
  • 著者「竹宮恵子」
  • 出版社「朝日ソノラマ」(SUN COMICS)
  • 連載「月刊マンガ少年 昭和52年1月号~55年5月号」

思い出

 この本・・・実は「B5版単行本」持ってたんだけどなぁ・・・いつの間に処分してしまったんだろうか?・・・もったいないコトしたなぁ

 話の内容は・・・「コンピュータに管理された人類」・・・「旧人類」VS「新人類(ミュウ)」・・・「人類側の代表は人工的に培養された人間」・・・等々、今見ると、使い古された感がありますが、(いや、連載当時だって、新しいアイディアというわけでもないけど・・・)、今読んでも充分「読み応え」のある、SFです。

 東映で長編劇場アニメ(55年4月公開)になってるのだけれど・・・あまり露出度多くないね・・・当時は「声優に有名俳優」を使ったり(志垣太郎・秋吉久美子・薬師丸ひろ子などなどw)・・・衣装を付けてアフレコしたりと、「作品内容以外」のところで目立ってたけど・・・映画はしっかりまとまって、良い作品でした。(俳優の声もそんなに違和感なかったと記憶している)

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2005/10/24

BT’X

  • btx書名「BT’X」全16巻
  • 著者「車田正美」
  • 出版社「角川書店」(KADOKAWA  COMICS A)
  • 連載「月刊少年エース 6年12月号~12年2月号」

思い出

 創刊したばかりの「少年エース」に連載され、確実のこの雑誌の売り上げに貢献していたと思われる「BT’X」・・・簡単に言ってしまうと・・・装着前の台座型聖衣に乗って戦う「聖闘士星矢」?

 「機械皇帝って?」「太陽のかけらとは?」「大いなる光って何?」の疑問は数々あれど、そんなものの理屈付けはどうでも良いのです。・・・主人公「鉄兵」の「熱さ」で、物語全編を押し切っております。・・・が、脇を固める「敵役」も魅力的・・・やはり「敵役」あっての車田主人公でしょう。

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2005/10/23

明日香・妖精狩り

  • wada22書名「明日香・妖精狩り」
  • 著者「和田慎二」
  • 出版社「白泉社」(花とゆめコミックス)
  • 初版「昭和61年7月25日」

収録作品

  1. ビーナス翔ぶ! (花とゆめEX 58年創刊号)
  2. 明日香・妖精狩り (花とゆめ 60年11~13号
  3. 明日香すぺしゃる (かきおろし)
    1人物便覧 2名場面集 3慎二・明日香対談

思い出

 「明日香子守歌」から5年・・・明日香が復活しました。時期的に「スケバン刑事」が終了して、「一息ついたあたり」になるのかな?
 先に書かれた方は、単行本では後になっている「ビーナス翔ぶ!」・・・敵の正体ははっきりしておりませんが、「悪意の固まり」「悪霊」の類・・・メインは「浄化された血」を持つ2人・・・亜美と和貴・・・この2人が結びつくと「浄化された血」が完成。・・・それを阻止するために「敵」が暗躍します。・・・この話「明日香」「一也」は、ハッキリ言って活躍しません。
50ページ足らずの短編なため、説明不足・消化不良の感が否めませんが・・・「明日香復活」・・・この1点においてとても意味のある話。

 前作から、また2年・・・「明日香・妖精狩り」が描かれます。・・・今回はホントに「完全復活」と言って良いでしょう。・・・連載の合間を縫って、「1年1話」シリーズが始まります。
 今回の敵は「原人の首」・・・これもまぁ、前作の「悪霊」的なうやむやなもの・・・やっていることも「自分を滅ぼすであろう『超能力者狩り』」・・・「ビーナス~」を、より明日香的にリメイクしたような感じですね。
 ・・・この「悪意の固まり」的な「敵」が、花とゆめ版最終回まで続くのです。

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2005/10/22

ぶつぶつ冒険記

  • azuma24書名「不条理スペースおぺら ぶつぶつ冒険記」
  • 著者「吾妻ひでお」
  • 出版社「東京三世社」(マイコミックス)
  • 初版「昭和57年8月10日」

収録作品

  1. ネズミトランプ(口絵) (少年少女SFマンガ競作大全集 55年Part5)
  2. うじわく男たちのホッケ定食 ( 〃 55年Part6)
  3. 変身 ( 〃 57年Part14)
  4. 海馬 ( 〃 55年Part7)
  5. 人間ごっこ ( 〃 54年Part3・55年Part8)
  6. ぶつぶつ冒険記 第1話~第7話 ( 〃 56年Part9~57年Part15)

思い出

 表題作:クローン5兄弟の末っ子:ぶつぶつ№5・・・現状から脱出するために「海賊船」に乗り込みます。・・・そして始まる「スペースオペラ」・・・の訳はなく、宇宙船に巣くう「ロボットネズミ」との「宇宙珍道中」・・・このネズミのキャラクターが良いね。
 毎回16ページの短編ですが、「やけくそ」にはならず、しっかり話がまとまっております。

 「人間ごっこ」も、好きな作品。

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2005/10/21

勝手にセレモニー

  • takahashiyukari03書名「勝手にセレモニー」前・後編
  • 著者「高橋由佳利」
  • 出版社「集英社」(りぼんマスコットコミックス)
  • 初版「昭和57年1月19日」①
       「昭和57年2月20日」②

収録作品

  1. 勝手にセレモニー (りぼん 56年4月号~6月号)
  2. ピアニッシモで聞かせて ( 〃 55年6月号) 以上前編
  3. 勝手にセレモニー ( 〃 56年7月号・8月号)
  4. 8日目めの野菜スープ ( 〃 55年11月号)
  5. やさしい訪問者は ( 〃 56年1月号)

思い出

 映画監督を父に持つ「森の宮二詩子」・・・父親に反発(?)して、名門女学院の寮に入ります。・・・入学するための「後見人」は「暗い乙女を救う会」・・・とってもアヤシイ

 寮生達は、学校に内緒で「自主映画作り」・・・父との関係から映画も嫌いな二詩子も、彼女たちに巻き込まれて行動を共に・・・そんな中、彼女たちの映画フィルムが泥棒に狙われて・・・
 そして最後に明らかになる「後見人」の「目的」と「意外な正体」・・・

 ちょと文字で書くと雰囲気違うけどw・・・そんなお話。 

 以前にも書いたけど・・・高橋さんの描く「素直になれない」女の子は良いなぁ。

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2005/10/19

宇宙喜劇M774

  • horinobuyuki03書名「宇宙喜劇M774」
  • 著者「ほりのぶゆき」
  • 出版社「株式会社アスキー」(ASPECT COMIX)
  • 初版「平成11年2月11日」

収録作品

  1. 宇宙喜劇M774 (まんがくらぶ 7年6月号~8年4月号)
  2. 21世紀画報 ( 〃 8年5月号~9年2月号)
  3. 極東ロボ社会 ( 〃 9年7月号~10年2月号)

思い出

 近未来の月面コロニー「ムーンベース744」・・・そこに住むどこかで見たことのあるような人々の「人情喜劇」w
この本の「帯」に書いてある言葉が、この作品を端的に表しているので紹介しますと・・・

「宇宙にも人情はあった。宇宙にもハゲはいた。 これぞ新世紀のスペースオペラだ」

                  そういうお話w

 同時収録2作品も、「21世紀仮面」とか「ロボット家族」とか出てくるけど・・・やっぱりそこで起こるコトは「平凡な日常」(普通じゃないけどね)・・・SFだなぁ

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2005/10/17

ただいま寄生中

  • kiseityu書名「ただいま寄生中」
  • 著者「あさりよしとお」
  • 出版社「白泉社」(JETS COMICS)
  • 初版「平成11年5月5日」

収録作品

  1. ただいま寄生中全12話 (月刊コミックコンプ 4年1月号~12月号)

思い出

 タイトルの通り・・・「寄生虫」のお話。主人公「幸村いづみ」(女子高生)が、人類征服をたくらむ「悪の寄生虫軍団」と戦う戦士に選ばれ、正義の寄生虫11匹(さなだ虫&10匹=真田10勇士・・・だから主人公が「幸村」w)と共に戦うという・・・まったくもって「う~ん?」なお話
 作者後書きによると・・・連載時「アンケート」は最下位だったとか。・・・だろうねやっぱり。

 角川系「コミックコンプ」で連載されていたのだが・・・すぐに単行本にはならず、出版社を変えて発行されております。

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2005/10/16

忍者飛翔

  • wada22書名「忍者飛翔」
  • 著者「和田慎二」
  • 出版社「白泉社」(JET COMICS)
  • 初版「昭和61年5月30日」

収録作品

  1. 忍者飛翔 (花とゆめ 55年12~14号)
  2. 地蟲 (月刊コミコミ 60年12月号)
  3. 木霊 (デュオ 58年5月号)

思い出

 現在も連載が続いている「忍者飛翔」・・・その1巻目となります。
本編はいちおう妖刀「村雨丸」と「黄金伝説」の話・・・村雨丸を見つけ出し、飛翔の手に渡ったところで終わります。

 和田さんは当時「スケバン刑事」を連載中・・・この話も「明日香シリーズ」のように「年1話」ペースで話が続いてゆくのかと思ったら・・・しばらく封印。
 数年後、掲載誌を変えて・・・「真琴とね太郎」シリーズとして外伝的な話として復活しました。

 しかし・・・このコミックスの「表紙の地味さ」はなんなのだろうね?

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2005/10/15

幕の内デスマッチ!!

  • azuma23書名「幕の内デスマッチ!!」
  • 著者「吾妻ひでお」
  • 出版社「白泉社」(JET COMICS)
  • 初版「昭和60年9月28日」

収録作品

  1. 幕の内デスマッチ!! PART.1~11 (月刊コミコミ 59年7月号~60年5月号)
  2. 幕の内デスマッチ!! 番外編 (吾妻ひでおスペシャル 60年)
  3. コピースクランブル (コミック読本SF大特集 59年冬の号)

思い出

 フィギュアがまだ「ガレージキット」と呼ばれていた、今から20年前のお話・・・現実の女性が苦手で「マンガ」「アニメ」そして「プラモ」の女の子は「裏切らない」からそっちの方が・・・という主人公。
 そして出てくる美少女は・・・「とうふ」で出来てたり、「ペーパークラフト」だったり「布シーツ製」だったり(でも、なぜか動く!?)
 という、今で言う「アキバ系毒男」の妄想マンガ・・・やはり吾妻さんは時代の先端を行っていたのです。(ちょっと先行しすぎてるけどw)

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2005/10/14

ガールズ・ブラボー

  • tanzawa02書名「ガールズ・ブラボー」
  • 著者「丹沢 恵」
  • 出版社「芳文社」(MANGA TIME COMICS)
  • 初版「平成12年7月18日」

収録作品

  1. ガールズ・ブラボー (まんがタイムラブリー 7年8月号~8年7月号)
  2. わがままな日々 (まんがホーム 4年4月号)
  3. だってスキなんだもん!! (まんがタイムラブリー 5年4月号)
  4. クリコとタツヤのすれちがい (ラヴィングYES 5年10月号)

思い出

 女子高生部活(演劇部)ライフ4コマ・・・最近の「女子高生萌え4コマ」と違い、登場人物は「熱血」しています。

 「永遠の繰り返し」のマンガ4コマの世界で、しっかり「高校1年~2年」の一番「熱い」時代を、登場人物がちゃんと成長しながら描かれております。・・・連載期間が「ちょうど1年間」ってのは、狙ったのかな?
 とおもったら「後書き」で、「ホントは卒業までを描く予定」だったと・・・大人の事情ってヤツですか?

 残りの3編は初期の読み切り4コマ・・・後に出てくる丹沢キャラの原型がいっぱいそろってますねw

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2005/10/13

林檎ものがたり

  • tabuchi04書名「林檎ものがたり」田淵由美子傑作集4
  • 著者「田淵由美子」
  • 出版社「集英社」(りぼんマスコットコミックス)
  • 初版「昭和54年7月19日」

収録作品

  1. 林檎ものがたり EPISODEⅠ~Ⅲ (りぼん 52年10月号~12月号)
  2. ブルー・グリーン・メロディ ( 〃 54年1月号)
  3. 菜の花キャベツがささやいて ( 〃 54年4月号)

思い出

 前回「フランス窓便り」に続く、田淵さんの「短編3連作」。
「林檎をめぐるものがたり」じゃないけれど、各話とも「林檎」が重要なアイテムに使われております。

 この表紙の絵は好きですねぇ・・・いわさきちひろさん風で。・・・子どもの時、一番最初に買ってもらった絵本「おにたの帽子」を思い出させます。(関係ないけどw)

 今回も「大人のお話」がありますね。・・・掲載誌「りぼん」だったのに・・・って、よく考えたら、あの「デザイナー」も「砂の城」も「りぼん」でしたねぇ。・・・当時は「今のりぼん」よりも対象年齢はかなり上だったようで。

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2005/10/11

忍者キャプター

  • ninja01書名「忍者キャプター」全2巻
  • 著者「聖 悠紀」
  • 出版社「徳間書店」(ANIMAGE COMICS)
  • 初版「昭和56年1月20日」①
       「昭和56年3月10日」②

収録作品

  1. 忍者キャプター (テレビランド 51年6月号~52年3月号 ほか)
  2. 怪傑ズバット (テレビマガジン 52年4月増刊号)

思い出

 東映特撮ヒーロー「忍者キャプター」の漫画化作品・・・子ども向けヒーロー雑誌「テレビランド」に連載されていたのですが、作者は超人ロックで有名な「聖悠紀」さん。
 いや、この「テレビランド」のマンガはなかなか侮りがたく・・・あの「闘将ダイモス」も聖さん本人がマンガ書いてたりしてました。・・・コミックスにはなってなかったよな。確か。

ninja02  この1巻の表紙・・・この絵じゃなんのマンガか解らないw・・・ということで「コスチューム」がちゃんと書いてある2巻の表紙写真も載せておきます。・・・これが「忍者キャプター」だ!!

 2巻巻末には、あの「怪傑ズバット」も1話載っています。

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2005/10/10

昆虫物語 ピースケの冒険

  • p-suke書名「昆虫物語 ピースケの冒険」
  • 著者「田中圭一」
  • 出版社「小学館」(少年サンデーコミックス スペシャル)
  • 初版「平成3年11月15日」
  • 連載「週刊少年サンデー 元年14号~3年44号」(不定期掲載)

思い出

 「日本一の昆虫」になるために、蜂(ジガバチ)やクワガタ、ヘラクレスオオカブト達と戦う「オケラのピースケ」の物語・・・今から17年も前に、少年サンデーに不定期で掲載された「現在のムシキングブーム」を予言するような作品・・・って、信じないでくださいねw

 作者は「田中圭一」・・・そう、あの「ドクター秩父山」を描いた方ですので・・・たとえ天下の「少年サンデー」連載であっても、作風を変えることはありませんでした。
 そう、この作品も、とんでもなく「お下劣」・・・すげぇぜ!!

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2005/10/09

ラムちゃんの戦争

  • wada21書名「ラムちゃんの戦争」和田慎二傑作集
  • 著者「和田慎二」
  • 出版社「白泉社」(JETS COMICS)
  • 初版「昭和60年7月20日」

収録作品

  1. ラムちゃんの戦争 (プリンセス 53年4月号)
  2. ラムちゃんの戦争 さよなら林間学校999 ( 〃 56年7月号)
  3. ラムちゃんの戦争 ワイド版 (花とゆめ 58年2・3号)

 「傑作集」とはなっておりますが・・・「ラムちゃんの戦争」の3作品が収録されているだけですw

 「アニメ・特撮」のパロディになってはおりますが・・・今の若者には解らないでしょうねぇ

 その後一度だけこの続編が書かれております。・・・初期「ラムちゃん」と合わせ、もう一度再編集されて纏まってくれると嬉しいんだけどな。

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2005/10/08

魔法使いチャッピー

  • azuma22書名「魔法使いチャッピー」
  • 著者「吾妻ひでお」
  • 出版社「徳間書店」(ANIMAGE COMICS)
  • 初版「昭和56年9月5日」

収録作品

  1. 魔法使いチャッピー (テレビマガジン 46年5~12月号)
  2. チャキチャキベイビー ( 〃 48年1~3月号)
  3. ナマズン (冒険王?・・・詳細不明)
  4. おしゃべりラブ(プリンセス)

思い出

 東映魔女っ子アニメのコミック化をしたこの作品・・・「好き!すき!!魔女先生」に引き続き(間を空けずに)テレビマガジンに連載されました。・・・でも「作品のノリ」はかなり違う。
 「魔女先生」の方は、悪のり感が多かったのに、「チャッピー」は、至ってまじめに普通のマンガって感じ。・・・ちょっと寂しいねw

 同時収録の「チャキチャキベイビー」「ナマズン」両作品とも原作者付き・・・アニメか何かの原作があるのだろうか?・・・ちょっと記憶がないのですが?

 そして、いろんな単行本を放浪している「おしゃべりラブ」・・・出版社を超えてまで放浪してたのねw

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2005/10/07

フランス窓便り

  • tabuchi03書名「フランス窓便り」田淵由美子傑作集3
  • 著者「田淵由美子」
  • 出版社「集英社」(りぼんマスコットコミックス)
  • 初版「昭和53年7月10日」

収録作品

  1. フランス窓便り
    Part1:杏 (りぼん 51年6月号)
    Part2:苗子 ( 〃 51年7月号)
    Part3:詮子 ( 〃 51年8月号)
  2. 白いカップにお茶の色 ( 〃 52年6月号)
  3. ローズ・ラベンダー・ポプリ ( 〃 52年8月号)

思い出

 フランス窓のある小さな家で共同生活をしている3人の女の子のそれぞれの恋の物語(「の」が連続してますねw)・・・3つの短編で構成されているこの作品・・・こういう構成自体がオシャレでしたね。
 今捜せば、こういう作りになった作品はもっとあるのでしょうが、私の知識の中では田淵さんの「フランス窓便り」と「林檎ものがたり」ぐらいしか知らないのです。

 でも、今読み返してみると・・・割と大人の雰囲気のある作風だったのね田淵さんて・・・その後に続く作品は、もっと大人の作品が多くなっていきます。

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2005/10/06

クロッカス咲いたら

  • tabuchi02書名「クロッカス咲いたら」田淵由美子傑作集2
  • 著者「田淵由美子」
  • 出版社「集英社」(りぼんマスコットコミックス)
  • 初版「昭和52年7月10日」

収録作品

  1. クロッカス咲いたら(りぼん 51年3月号)
  2. 10年目の夏( 〃 46年夏休み増刊号)
  3. やさしいかおりのする秋に( 〃 51年11月号)
  4. HAPPY BOXをあけたのは?( 〃 48年10月増刊号)
  5. ポーリー・ポエットそばかすななつ( 〃 52年1月号)

思い出

 田淵さんの代表作といえばやはりこの「クロッカス咲いたら」か「フランス窓便り」になるんでしょうか?・・・とっても「少女マンガ」しているこの作品
 変に大人びることなく、素直な登場人物達・・・すがすがしいですねw

 ちなみに・・・クロッカスの花・・・こんな大きく咲くものじゃありません。

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2005/10/04

新 仮面の忍者 赤影

akakage

  • 書名「新 仮面の忍者 赤影」全2巻
  • 著者「横山光輝」
  • 出版社「秋田書店」(秋田文庫)
  • 連載「昭和62年9/11号~63年4/15号」(週刊少年チャンピオン)

思い出

 昭和62年秋・・・TVアニメ「仮面の忍者 赤影」が始まります。「特撮の赤影がアニメに!」と期待したのですが・・・ちょっと期待はずれ。
 当時は「アニメブーム」の微妙な時期・・・盛り上がってはいないけど、そんなに下火でもない(現に赤影はゴールデンタイムに放送)・・・まぁアニメのネタを求めて「何でもアニメ化」するのは今も変わりませんがw

 さて、この作品は「アニメ化が決定」されてから少年チャンピオンに連載された作品。・・・「飛騨忍者」「赤影・青影・白影」「金目教」と基本線は変わりませんが、細部でだいぶ異なっている。・・・極端な例が・・・「おかまの青影」w

 物語は「金目教」編のみ・・・赤影達と「甲賀幻妖斉」達「甲賀忍群」との戦い・・・昔ながらの「忍術合戦」なのですが、割と淡々と勝負が続きます。・・・最後は敵が自爆して、うやむやのまま終了。
 TVの方は「金目教」編の後、別の話をやったようですが(魔童子編?)見てなかったので良く解らないのです。

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2005/10/03

シリーズ1/1000sec.

  • kaoru書名「シリーズ1/1000sec.」全2巻
  • 著者「新谷かおる」
  • 出版社「朝日ソノラマ」(SUN COMICS)
  • 初版「昭和56年5月25日」①
       「昭和56年6月25日」②

収録作品

  1. シリーズ1/1000sec. 第1部(月刊マンガ少年 55年3月号~9月号)
  2. ハイウェイ・スター (月刊サウンドレコパル 56年2月号) 以上1巻
  3. シリーズ1/1000sec. 第2部(月刊マンガ少年 55年11月号~56年4月号)
  4. ラストラブアオヤマ (週刊テレビファン 50年 掲載)
  5. 手あみ健康法 (  〃  )
  6. 風林火山 (  〃  ) 以上2巻

思い出

 マンガ少年を読み始めたのは・・・009の「海底ピラミッド」編が載っていたからだったかな?・・・で、「地球へ…」とか「吾妻さんの作品」とかも載っていて・・・
 この「シリーズ1/1000sec.」もそれがきっかけで読み始めた作品。

 第1部は「訳あり高校生・牧恭一」のお話(全6話の続き物)。第2部は読み切り短編の「戦場シリーズ」のような感じの物語。・・・どちらも「カメラマン」のお話(タイトルの1/1000sec.はシャッタースピードのコト)

 2巻に載っているおまけの短編3作品。こちらにも注目すべき点が・・・どうみても、あきらかに「奥さん」の絵なのですw・・・話も少女マンガ風・・・巻末に「内訳話」がありまして・・・「結婚してから最初の合作」とのこと。

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