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2005/11/30

燃えよペン

  • moeyopen書名「燃えよペン」
  • 著者「島本和彦」
  • 出版社「竹書房」(BAMBOO COMICS)
  • 初版「平成3年8月31日」
  • 連載「シンバット 2年6月号~3年4月号」
      「YOUNG CLUB 3年1~2号」

思い出

 ”全てのマンガ家がこうだと思ってもらいたい。”

 熱血マンガ家「炎尾燃」・・・月刊連載5本をこなすどこにでもいるありふれたマンガ家の・・・熱い「マンガ家人生物語」
 決して「炎尾燃」=「島本和彦」ではないらしいが・・・島本和彦を現在のポジションに落ち着かせた作品だと思う。(断定)

 現在、「サンデーGX」に連載されている「新 吼えよペン」は、コレの続編・・・なんだけど、だいぶ「雰囲気」が違います。・・・「燃えよ~」のほうが、リアリティがあるんですよねぇ。

 実は、この作品にも「幻の第2部」が存在するのです・・・第2部始まったとたんに掲載誌が潰れてしまったので完結していないのですが・・・「炎尾燃 アシスタント時代」の話・・・これは別の作品集の方に掲載されております。

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2005/11/29

ウイングマン

  • wingman書名「ウイングマン」全13巻
  • 著者「桂 正和」
  • 出版社「集英社」(JUNP COMICS)
  • 連載「週刊少年ジャンプ 昭和58年5号~60年37号)

思い出

 正義の味方にあこがれる少年・・・広野健太・・・オリジナルヒーロー「ウイングマン」を作り、学校の正義を守っております。(周りの評価は違うけどw)
 そんな彼が・・・空から振ってきた少女と出会い、「不思議なノート」を手に入れ・・・そのノートに「ウイングマン」を書き込んだことから・・・彼は「本当に」変身できるようになってしまったのです。・・・てな感じの話。

 マンガで見る「特撮ヒーロー」ってところが良かったのか?・・・作者の書く「可愛い女の子」が良かったのか?・・・わりと人気があった作品だと思います。・・・アニメにもなったしね。

 作者・・・本当に「ヒーロー好き」なんだろうね。・・・ウイングマンの設定なんか、細かく作り込んである。・・・が、残念なことにアニメ化の際、その設定の半分も生かされていなかった。

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2005/11/27

ピグマリオ(その3)

  • wada27書名「ピグマリオ」(8巻~16巻)
  • 著者「和田慎二」
  • 出版社「白泉社」
  • 連載「昭和59年14号~昭和62年6号」(花とゆめ)

収録作品

ピグマリオ 第3部

  1. 黒の円卓 (8巻)
  2. 銀騎士マリウス ・花の国夢の姫 ・メデューサの息子 ・クルト歩く岩と出会う (9巻)
  3. 火の国のクルト (10巻)
  4. 夢を待つ ・メデューサ 悪神の咆吼 ・二つ星出会う (11巻)
  5. 虹のきざはし ・星の語り部 ・母の旋風 (12巻)
  6. 母の旋風・Ⅱ ・母・風の聖像 ・ギルガドール…おいてきぼり (13巻)
  7. メデューサの伝説 ・夢の実 ・ポセイドンとネプチューン (14巻)
  8. ポセイドンとネプチューン Ⅱ ・虹の谷へ Ⅰ (15巻)
  9. 虹の谷へ Ⅱ ・虹の谷の秘密 ・石の花 (16巻)

思い出

 ピグマリオ 第3部・・・メデューサの息子「銀騎士マリウス」の登場です。・・・しかし、メデューサの息子なのに「人間」

 そして「少女オリエ」との再会・・・メデューサを倒すためのアイテム「エルゾの鏡」を集めるために、ふたりで旅することとなります。・・・うん「王道」だねぇ。

 あと「敵か?味方か?謎の男 アスナス」の暗躍もありまして・・・天空界も大混乱・・・いや、これがラストに向けての伏線になっているとは・・・

 そして、たどり着いたのが「虹の谷」・・・2部でのオババの話で出てきた「秘密の谷」・・・精霊と妖魔の生まれる「表裏一体の」谷・・・そこで告げられる「衝撃の真実」!!・・・いぇ、ここのところが、ラスト27巻まで読んでも、未だによく理解できていない私って・・・

 クルトの旅はまだ続きます。

  

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2005/11/26

ハイパードール

  • azuma29書名「ハイパードール」
  • 著者「吾妻ひでお」
  • 出版社「秋田書店」(PLAY COMICS SERIES)
  • 初版「昭和57年6月20日」

収録作品

  1. ハイパードール (マイアニメ 56年4月号~12月号)
  2. プリティギャルズ シリーズ ( 〃 57年1月号~6月号)
  3. やどりぎくん (月刊少年チャンピオン 54~55年作品 4話)
  4. チョッキン(週刊 〃 53年14号)
  5. わたしの先生 (別冊 〃 47年秋の号)
  6. 空手ウーマンリブ (冒険王 52年お正月増刊号)
  7. ひでおのハイパーダイアリー

思い出

 タイトル作品「ハイパードール」・・・「楽勝 ハイパードール」とは違いますw・・・アニメ雑誌「マイアニメ」創刊号から連載された作品・・・当時わたしは「アウシタン」w・・・が、当然立ち読みで読んでました。
 内容は・・・絵の中から抜け出した二次元少女「ランジェ」と美大浪人生「間久利人」が、絵の中に入ったりしてドタバタと・・・って作品。
 もうすでに「何でもありの世界」(やけくそ天使とか)を描いていた作者・・・「絵の中」ってのが足かせになったのか?・・・そんなに「とんでもない」話はなく、ふつーの吾妻マンガ・・・主人公が同時期に連載していた「ミャアちゃん」に似てるとの理由で連載終了

 その後始まったのが・・・幼女が主人公の「プリティギャルズシリーズ」・・・いえ、「エログロ」は無しの、どちらかというと「道徳的」(?)なマンガです。

 その他「やどりぎくん」「チョッキン」の単行本未収録作品も収録された、お得な1冊ですw
作者曰く・・・「私の本は なぜこういろいろ入っているのだろうか・・・・・」

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2005/11/25

もっとがんばれ!プリンセスちゃん

  • higuti02書名「もっとがんばれ!プリンセスちゃん」
        -ひぐちきみこ作品集2-
  • 著者「ひぐちきみこ」
  • 出版社「メディアワークス」(Dengeki Comics)
  • 初版「平成9年3月25日」

収録作品

  1. プリンセスメーカー
  2. プリンセスちゃん
  3. スーファミプリンセスちゃん
  4. ふしぎの島のナディア
  5. 夢見る妖精(短編マンガ)
  6. 夢見る妖精(4コママンガ)
  7. ひみつのナディアちゃん
  8. サーカスを観にいこう
  9. ネモ船長VSガーゴイル
  10. 伝説の女神
  11. 随筆もの 
  12. 不敵な奥さま
  13. 日記もの
  14. ゲストページ

思い出

 収録作品がなかなか多くて・・・まぁ「長編漫画家」じゃありませんからw・・・「月刊 電撃王」やら「アニメージュ」「月刊OUT」「アニパロコミックス」から「セガサターンゲーム解説書」「園田建一同人誌掲載作品」等・・・いろいろなところから集まって・・・初出誌等は、巻末に記載してあるのですが・・・どれがどれやら

 エレクトラさんの「ポアトリン」話と「ブラックナディア」の話(いや、ブラックの方が本物なのですがw)が好きですねぇ。

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2005/11/24

7月25日(水曜日)台風上陸!?

  • okikura04書名「7月25日(水曜日)台風上陸!?」
  • 著者「沖倉利津子」
  • 出版社「集英社」(MARGARET COMICS)
  • 初版「昭和55年7月30日」

収録作品

  1. 7月25日(水曜日)台風上陸!? (別マ 54年9月号)
  2. 月曜日トメが変身!? (デラマ 54年5月号)
  3. サヨナラ火曜日また来て日曜 (別マ 55年2月号)
  4. この子野良ねこ ( 〃 54年12月号)

思い出

 セッチ中学卒業エピソード(サヨナラ火曜日~)・・・この「友達と別れる不安な気持ち」ってとても良く解る。・・・一歩踏み出してしまえば「新しい生活」があるのは解っているのだけれど・・・とっても濃い時間を共に過ごした仲間達との別れる不安の方が大きくて、その一歩が踏み込めない。・・・ましてや「卒業」はもう自分の意志とは関係なく迫ってくるから・・・
 このセッチシリーズを読むと・・・どのエピソードも「あのころ」を思い出し、何か懐かしくなってしまいます。

 シリーズとしての話は、これで終了。・・・その後は高校生になった仲間達の「外伝」的な話が登場します。

 

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2005/11/23

喜劇 空想特撮温泉

kuusoutokusatu

  • 書名「喜劇 空想特撮温泉」
  • 著者「ほりのぶゆき」
  • 出版社「ソニー・マガジンズ」(バーズコミックス)
  • 初版「平成11年7月29日」
  • 連載「コミックバーズ 平成9年8月号~11年5月号」

思い出

 ほりのぶゆきさんお得意の「特撮風・人情物語」・・・温泉を愛する青年「十文字北斗」・・・謎の温泉研究家「井坂先生」の後を追い、たどり着いた「羅剛温泉」で、突然「湯ファイター」に変身してしまいます。・・・そこは「温泉惑星 ラゴー星」の女将が経営する「宇宙温泉」だったのです。

 とはいっても、「湯ファイター」として特に敵と戦うわけでもなく・・・登場人物のどたばた「喜劇」が繰り広げられるのです。

 途中・・・ライバル科学者「龍神紘治郎」の登場により・・・各地の○○温泉に突っ込みを入れる「激闘編」などは、以前紹介した「旅マン」に通じるところがありますね。

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2005/11/22

人造人間キカイダー

  • kikaider01書名「人造人間キカイダー」全6巻
  • 著者「石ノ森章太郎」
  • 出版社「秋田書店」」(SUNDAY COMICS)
  • 初版「昭和47年12月25日」①
       「昭和48年2月10日」②
       「昭和48年5月20日」③
       「昭和48年10月30日」④
       「昭和49年5月10日」⑤
       「昭和49年8月30日」⑥

収録作品

  1. 人造人間キカイダー (週刊少年サンデー 47年30号~49年13号)
  2. サイボーグ戦士 真空戦争の巻 (別冊少年キング 40年8・9月号)
  3. 胎児の世紀 (週刊少年マガジン 47年49号)

思い出

 仮面ライダーの後・変身忍者嵐と同時期に「少年サンデー」に連載された作品・・・同じ頃に描かれた同じような「TV 特撮原作」作品にしては、雰囲気がかなり違いますね。・・・掲載誌のカラーの違いでしょうか?
 ライダーなどに比べ、描き込みの少ない画面ですが・・・そこは石ノ森さんらしく「テーマ」はなかなか重たいものを含んでおります。

 TV作品が「キカイダー」→「キカイダー01」と続いたため、連載も2年にわたったのが幸いしたのでしょうね。・・・しっかり「物語」になっております。「ピノキオ」で始まり、ちゃんと「ピノキオ」で終わっている。
 01の登場も、TVの事情を感じさせませんし、ハカイダーも最後までしっかり「悪役」ですし・・・kikaider02

 ジローは、その後、同じ少年サンデーに連載された「イナズマン」にも登場します。・・・平成10年に「愛蔵版」(全3巻)として、扶桑社から出版されたものには、3巻にそのエピソード(ギターを持った少年)が掲載されておりました。

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2005/11/21

ナイン

  • nine書名「ナイン」全5巻
  • 著者「あだち充」
  • 出版社「小学館」(SSC)
  • 連載「週刊少年サンデー増刊号 昭和53年10月号~55年11月号」

収録作品

  1. ナイン
  2. 恋人宣言 (少年ビックコミック 54年22号)
  3. 居候よりひとこと (週刊少女コミック 53年24号)

思い出

 あだち充さん「タッチ」で大ブレイクする前の作品・・・題材はやはり「高校野球」です。
が、そこはやはり「試合」より「シーズンオフ」期間の方が長い作品でして・・・充分「青春」を謳歌しております。
 この作品以前には「少女コミック」での連載が多かった方だけあって、はやり「感情」の表現が、当時の少年マンガの中では群を抜いていたのではないかと。

 陸上の記録保持者(でも野球は素人)の主人公が、マネージャーの女の子に恋をして野球部に入部・・・で、お決まりのように「甲子園」まで行ってしまうのですが・・・ベスト8止まりってところが「普通」っぽくて良いね。

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2005/11/20

ピグマリオ(その2)

  • wada26書名「ピグマリオ」(4巻~8巻)
  • 著者「和田慎二」
  • 出版社「白泉社」
  • 連載「昭和58年7号~昭和59年12号」(花とゆめ)

収録作品

ピグマリオ 第2部

  1. 新たなる旅立ち ・水晶の姫 (4巻)
  2. 北へ… ・ひとりぼっちのパルパオ ・ゲオルグの首 ・ザドスの笛吹き (5巻)
  3. 光る守護像 ・異形の王 (6巻)
  4. オリエ、地の底の戦い ・スカルマン ・糸つぐむおばば ・メデューサふたたび (7巻)
  5. メデューサを倒せ! ・”谷”…そして再び ・可愛いジル (8巻)
  6. 予告編(第1部) ・予告編(第2部) (4巻)のおまけ

思い出

 不本意な形(?)で「第1部完」となったピグマリオ・・・スケバン刑事の連載を終了し、復活いたしました。

 結果として、第5部まで全27巻の大作となるのですが、今回紹介は「第2部」部分
メインは「水晶の姫 オリエ」との出会いでしょうか?・・・でも、簡単に別れてしまいましたw
そして、「守護像」を追って北の大地へ・・・「精霊オリエ」と再び出会い・・・「おばば」との出会い・・・そして「秘密の谷」
 話の中で、「おばばの知っている『メデューサの弱点』」って話題があるんだけど・・・全巻読み終えてもそれが何だったのか良く解らない・・・

 メデューサと再び出会い・・・敗北(おばばの懇願により一命は取り留める)・・・「メデューサにはかなわないと知り」・・・でも、クルトは旅を続けるのです。・・・「目を開き、耳をすまして」いろいろなことを知るために。 

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2005/11/19

ぶらっとバニー

  • azuma28書名「ぶらっとバニー」全2巻
  • 著者「吾妻ひでお」
  • 出版社「徳間書店」(ANIMAGE COMICS)
  • 初版「昭和55年10月10日」①
       「昭和57年6月10日」②

収録作品

  1. ぶらっとバニー (リュウ 54年Vol.2~)
  2. ネコのこミャン (テレビランド別冊9 51年)
  3. 悶々亭奇譚 (アニメージュ増刊リュウ 54年)

思い出

 う~ん・・・初出データがない・・・連載開始は昭和54年の徳間書店「リュウ」VOL.2~なんだけど・・・実は、この作品・・・この2巻まででは未収録部分があるのです。
 平成になってから「マガジンハウス」で再販されたとき、「完全版」で出版されたと聞いたのですが・・・書店で未発見のまま入手できず・・・またどこかから出し直さないかなぁ?

 内容は「妄想管理局」の「バニー」と「ブラックちゃん」が、「妄想が膨らみすぎて収拾がつかなくなったとき」に出てきて、「手助け」をする。というもの。・・・当然「事態は収拾」せず、混乱を極めるのですがw・・・妄想する側も「人間」ばかりではなく「ネコ」とか「杉の木」とか「月」とかも。
 でも・・・ブラックちゃんで初登場の時・・・「妄想警察」って名乗ってたような?・・・深く追求してはいけませんか?・・・そうですか。

 さて、この本・・・1巻にカラーピンナップマンガ「吾妻ひでおの幻魔大戦 古代編・未来編」も載っておりまして・・・これも必見。

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2005/11/18

変身忍者 嵐 外伝

  • arasi03書名「変身忍者 嵐 外伝」全2巻
  • 著者「石川 賢」
  • 出版社「大都社」(ST comics)
  • 初版「平成11年12月8日」2冊とも
  • 連載「冒険王 47年5月号~48年3月」(一部 冒険王増刊号掲載)

思い出

 以前紹介した2冊とは異なり、こちらは冒険王に「石川 賢」が連載した作品(この「外伝」の表示も、やはり石ノ森版と区別するために「コミックス発売時に付きました)・・・石森プロではなくダイナミックプロの石川さんが描いたところがミソ!!・・・石川賢マンガだから・・・血しぶきが派手に跳ぶ!!

 こちらはTVの流れに(割と)忠実・・・「月ノ輪」も登場するし、「新生・嵐」にもなるし。

 このコミックスを発売するに当たり、石川さんが新たに「口絵」を書き下ろしたり、ラフスケッチを描いたりしてあるのだが・・・この絵でもう一度「嵐」を描き下ろしたら・・・ものすごいだろうなぁ。

 

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2005/11/17

木曜日はひとり

okikura03

  • 書名「木曜日はひとり」
  • 著者「沖倉利津子」
  • 出版社「集英社」(MARGARET COMICS)
  • 初版「昭和54年6月30日」

収録作品

  1. 木曜日はひとり (別マ 53年12月号)
  2. おおきな日曜日 (デラマ 53年9月号)
  3. あなたはだあれ!? (別マ 53年10月号)
  4. 向かい風に胸をはれ!! ( 〃 54年2月号)

思い出

 セッチシリーズ3冊目・・・今回も、掲載順が入れ替わってますが・・・「おおきな日曜日」から読むのが正解。
 前回登場した「染屋」と「柴崎」・・・この話からいきなり「仲良しグループ」という設定に変わっておりますがw・・・まぁ、そんな些細なことは気にしない。
 掲載誌が「デラックスマーガレット」だと言うこともあり。ちょっと外伝的な雰囲気・・・主人公はセッチではなく「柴崎」・・・男子目線で話が進みます。

 「男6人仲良し仲間」の中の一人が「このコがいいっ!」と写真の中から一人の女の子(キヨちゃん)を指さします。・・・仲間は「よしっ!」と協力を申し出るのですが、実は同じ仲間の「染屋」もその子が好きで・・・でも性格的に言い出せない。
 「柴崎」はそんな「染谷」に気づき・・・どうにかしようと、野球仲間である「セッチ」に相談・・・「かんたんじゃない。キヨちゃんは柴を好きなんだから」「えっ」 

 「みんなひとりの人間で それぞれに感情があって・・・ むずかしいんだよな」

 登場人物ひとりひとりの、「それぞれの個性」「それぞれの考え」を感じることの出来る作品だから、登場人物の悩みもストレートに読者に伝わってくる。・・・良い作品です。
 (確かこの話を、登場人物達と同じ『中学生』の時に読んでおりますので・・・非常に印象深く記憶に残っております)

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2005/11/16

新 変身忍者 嵐

  • arasi02書名「新 変身忍者 嵐」
  • 著者「石ノ森章太郎」
  • 出版社「大都社」(ST comics)
  • 初版「平成10年6月8日」
  • 連載「希望の友 47年4月~48年3月」

思い出

 タイトルに「新」が付いてはおりますが・・・この作品も、前回の「嵐」と同時期に「希望の友」に連載された作品(確か、このコミックスが発売される時に、以前のものと区別するために「新」が付けられたのだと記憶している。)・・・連載時期は「マガジン版」より長い1年間

 マガジン版より対象年齢が低いのでしょうね・・・「化身忍者の悲哀」などの要素は少なく、明快な「対決もの」として描かれております。
 「月ノ輪」こそ出てきませんが。「狼男」「ミイラ忍者」などが登場するのは、TV版の「西洋怪人」編に合わせたのでしょうか?

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2005/11/15

変身忍者 嵐

  • arasi01書名「変身忍者 嵐」全2巻
  • 著者「石ノ森章太郎」
  • 出版元「朝日ソノラマ」(SUN WIDE COMICS)
  • 初版「昭和59年10月25日」①
       「昭和59年11月30日」②
  • 連載「週刊少年マガジン 47年2月~9月」

思い出

 東映TV特撮「変身忍者 嵐」の原作・・・時期的にはマガジンで仮面ライダーの連載終了後に始まっております。

 ハヤテ=嵐・・・父に改造され「化身忍者」となり・・・父を殺し「化身忍者」の秘密を手に入れた「血車党」を倒すため、「化身忍者」を追って旅をします。・・・そして追いつめた首領「魔神斉」の正体は・・・

 そこはやはり石ノ森さん・・・TVと異なるまったく独自なストーリー展開・・・仮面ライダーの「一文字編」より「暗い」話が続きます。

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2005/11/14

青い空を白い雲がかけてった

  • aozorasiroikumo01書名「青い空を白い雲がかけてった」全3巻
  • 著者「あすなひろし」
  • 出版社「秋田書店」(SHONEN CHAMPION COMICS)
  • 初版「昭和53年6月10日」①
       「昭和54年5月25日」②
       「昭和56年2月15日」③

収録作品

  1. 青い空を白い雲がかけてった
  2. 風を見た日
  3. いつか見た遠い空
  4. 明日も晴れるか
  5. ぼくの心を風が吹く
  6. 日だまりの中で (1巻)
  7. aozorasiroikumo02春が見えた朝
  8. いま青春の風の中
  9. ぼくのオレンジ色
  10. ビューティフルサンデー
  11. 八月のツトム
  12. きみの心に降る雪は
  13. 春を待ちながら (2巻)
  14. バーボンの香りの中で
  15. さりげないあした
  16. 青葉繁れる
  17. 童話
  18. 十月のあした
  19. 青空にタッチ!
  20. あしたになれば (3巻)

思い出

 週刊少年チャンピオンに不定期連載されていたこの作品(第1話が51年36号 20話が56年4・5合併号)・・・チャンピオンの他の連載陣と多少雰囲気の違う「透明な絵」・・・子供心にも、「何か」を感じさせるものでした。

 最初の3話は「主人公ツトム」の隣の席に「転校生リョウ」が来るという話・・・3っの話に出てくる3人とも「リョウ」という名前なのです。・・・彼らと関わることで、主人公が、「人それぞれいろんな生き方がある」と考え、気づく・・・割とストレートな「青春マンガ」・・・ちょっと「フォークソング」っぽい感じがしました。

 その後は、登場人物も固定され・・・日常の中の「主人公の悩み」みたいな・・・ホントに何気ない中の・・・でも当事者にはちょっとした事件・・・そんな話なんだけど、何かがさりげなく良いのです。

 昨年、エンターブレインから再販されたのですが(上の写真の下側)・・・残念ながら「総集編」・・・全20話のうちの8話しか収録されていませんでした。

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2005/11/13

あさぎ色の伝説(その3)

  • wada25書名「あさぎ色の伝説」第4巻
  • 著者「和田慎二」
  • 出版社「白泉社」(花とゆめCOMICS)
  • 初版「平成2年8月25日」

収録作品

  1. 菊一文字 (花ゆめEPO 63年5・9月号)
  2. 夢桜 ( 〃 元年7月号 2年1・3月号)

思い出

 「あさぎ色の伝説」4巻です。・・・が、私の持っているコミックスに3巻がありません。・・・「試衛館の鷹」編の1・2巻と「風のまつり唄」・・・確かに以前に3冊出版されておりましたが、「3巻」と名の付いたものはなかったはず・・・知らないうちに出ていたのか?
 あわてて書店で探した「3巻」は・・・「風のまつり唄」・・・いつの間にやらこれが「3巻」扱いになり、出版されていたのです。・・・マニア的には「3巻」と印刷されているカバーを入手すべきなのでしょうが・・・さすがにw

 今回の話は、「芹沢さんの死んだ後」の話・・・本編ではなく「外伝」ですね。
本編の続き・・・もう描かないのかなぁ?

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2005/11/12

ふたりと5人

  • azuma27書名「ふたりと5人」全6巻
  • 著者「吾妻ひでお」
  • 出版社「宙(おおぞら)出版」「主婦と生活社」(ミッシィ コミックス DX-S)
  • 連載「週刊少年チャンピオン 昭和47年10/9号~51年9/6号」

思い出

 吾妻ひでおさんを一躍有名(?)にした、少年チャンピオン長期連載(4年間199話)作品・・・良くも悪くも、吾妻さんの代表作の一つ。
 さすがに長期連載だけあって、1回目と最終回では絵が違うねw・・・後半はそれこそ「吾妻キャラ」として落ち着いた絵になっております。

 もてない男「平竹おさむ」と「哲学的先輩」そして隣の「美人5人姉妹」のドタバタギャグ・・・って思っている方もいると思いますが・・・それは間違い。
 実は「5人姉妹」ではなく「5人家族」・・・40歳の父「友紀子」・32歳母「雪子」・72歳祖母「ゆきこ」・13歳長女「ユキ子」・10歳弟「由希子」なのです。・・・しかも5人とも同じ顔(女装はおじいちゃんの遺言なのだとか)
 しかし・・・ヒロイン「ユキ子」は13歳だったのか・・・なんとも。

 このコミックスは平成7年に出された復刻本(で、完全版・・・どうもチャンピオンコミックスには未収録部分があったようです)・・・全6冊の巻末に「漫画家リレー絵ッセイ」のおまけ付き。
 1巻「和田慎二」2巻「竹本泉」3巻「萩尾望都」4巻「坂田靖子」5巻「中山星香」6巻「高橋留美子」・・・なかなか豪華ですw

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2005/11/11

オトコのいる部屋

  • otokonoheya書名「オトコのいる部屋」全5巻
  • 著者「たかの宗美」
  • 出版社「宙(おおぞら)出版」(EMERALD COMICS)
  • 初版「平成15年1月10日」①
       「平成15年6月10日」②
       「平成16年5月10日」③
       「平成17年1月10日」④
       「平成17年12月5日」⑤

思い出

 先日、最終巻が発売されたばかりの「鳥4コママンガ」・・・出版業界の慣例により、最新刊の奥付初版日が未来になってますw(現在11/11)

 さて、この作品・・・よくある「動物系癒し4コマ」かと思ったら・・・登場するのが「とんでもない」鳥・・・実物も表紙の絵のとおりの「派手な色」をしている「ベニコンゴウインコ」のお話。

 主人公は「都会に住む疲れたOL」・・・街中で「ベニコンゴウインコ(名前がオトコ)」を拾ったことから、生活が一変します。・・・と、最初は「主人公がオトコに振り回される」お話・・・だったのですが、途中から「恋愛要素」が加わり・・・でもやっぱりオトコに振り回されて・・・

 しかし、インコって頭良いですね。・・・本物も、このマンガみたいに「会話が出来る」のだとすると・・・ちょっと恐ろしい

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2005/11/10

火曜日の条件

  • okikura02書名「火曜日の条件」
  • 著者「沖倉利津子」
  • 出版社「集英社」(MARGARET COMICS)
  • 初版「昭和53年11月20日」

収録作品

  1. 火曜日の条件 (別マ 53年7月号)
  2. 金曜日の試合は!? ( 〃 53年5月号)
  3. ボクのバニラエッセンス ( 〃 52年1月号)
  4. スバル星にはしごをかけて (デラマ 52年春の号)
  5. 秋まき小麦物語 (別マ 53年3月号)

思い出

 セッチシリーズ2冊目・・・中2の夏のお話です。
「中2の夏」っていえば・・・人生で一番「何やっても楽しい」時期じゃない?・・・でも、それなりの悩みも各人抱えていて・・・
 そんな「中学生の気持ち」が詰まっている作品です。

 「火曜日の~」には、今後重要なキャラクターになる「柴崎」「染屋」登場・・・「勉強ばっかりじゃいけないけど・・・それなりに勉強も大事だよ」ってお話・・・そんなに教訓めいてはいないけど。

 「金曜日の~」は、2番目に掲載されているけど、ホントは「火曜日~」の前に描かれた作品・・・コミックスのタイトルの都合で収録順が変わってるけど、シリーズなんだから「書かれた順」に読みたいものです。

 その他3編は「読み切り」作品・・・「秋まき小麦~」は、なんかとっても古風なお話。・・・今の若者には「わかんない」だろうな。

 

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2005/11/09

宇宙戦艦ヤマト

  • yamato書名「宇宙戦艦ヤマト」全3巻
  • 著者「松本零士」
  • 出版社「秋田書店」(SUNDAY COMICS)
  • 初版「昭和50年7月20日」①
       「昭和54年4月30日」②
       「昭和55年4月5日」③

収録作品

  1. ガミラス編 (1巻) (冒険王 49~50年)
  2. 白色彗星編 (2・3巻) ( 〃 53~54年)
  3. 永遠のジュラ編 (3巻) (プレイコミック 51年8月号)

思い出

 今から30年ほど前に・・・一世を風靡した「宇宙戦艦ヤマト」の松本零時のコミックスです。
「一世風靡」とはいっても、最初のTVシリーズは人気が無くて打ち切り・・・当然コミックスも、最後はかなり端折って書かれておりますが・・・マンガとしては破綻することなく、しっかりまとめられております。
 物語は、「松本色」が色濃く出ており・・・ハーロックも登場(いや、後のシリーズとは別人のようですが)

 2・3巻は「さらば宇宙戦艦ヤマト」の大ヒット後、これも冒険王に連載されたもの。・・・1巻の時とは異なり、話をじっくり書き込んでいる。・・・だって、ヤマトが発信するのが2巻の終わり頃・・・さてこれからって時に・・・なぜか連載中断。
 まだ「テレサ」も「白色彗星」も「デスラー」さえも登場しないうちに終わってしまいました。
ストーリーは「さらば~」ではなくTV版「ヤマト2」ですけどね。

 永遠のジュラ編は・・・なぜか「プレイコミック」に掲載された「ガミラス編」のオリジナルエピソード・・・デスラーの娘が登場します。

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2005/11/07

百億の昼と千億の夜

  • hyakuokunohiru書名「百億の昼と千億の夜」全2巻
  • 著者「光瀬 龍   :原作」
       「萩尾望都  :絵」
  • 出版社「秋田書店」(SHONEN CHAMPION COMICS)
  • 初版「昭和52年11月20日」①
       「昭和53年1月20日」②
  • 連載「週刊少年チャンピオン 52年34号~53年2号」

思い出

 少年チャンピオンがとっても勢いのあった時代・・・「あの、萩尾望都が、少年マンガを書く」と「鳴り物入り」で連載の始まったこの作品・・・評判に違わず「名作」でありました。

 アトランティスの昔から西暦2900年・・・もっと先の世界まで「神(と称する者)」と戦う「戦士達」の物語
 「神」と戦う反逆者・・・ありがちな設定と言ってしまえばそれまでですが・・・なかなかこんなスケールの大きな話はお目にかかれません。

 マンガは2巻で終わってしまいますが、原作はかなり分厚い本・・・当然、当時に読んでみましたが・・・??
 マンガの方が読みやすいですよw

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2005/11/06

超少女明日香 雨の封印

  • wada24書名「超少女明日香 雨の封印」
  • 著者「和田慎二」
  • 出版社「白泉社」(花とゆめコミックス)
  • 初版「平成元年1月25日」

収録作品

  1. 超少女明日香 雨の封印 (花とゆめ 62年3~4号)
  2. 深海魚は眠らない (週刊マーガレット 58年38号)

思い出

 前回(眠る蛇)・・・ミックを一也のところに残し、「蛇の生霊」と共に光の中に消えていった明日香
 一也は明日香の行方を捜しますが・・・手がかり無し。・・・そんな時、TVで不思議な光景が流れます。・・・雨雲と雨のスクリーンの中に浮かび上がる「蛇」と「少女」の影

 今回は「一也」編・・・明日香はラスト直前まで異次元に閉じこめられたまま・・・事件も「自然の力を借りた」一也が解決します。

 ふたり一緒に地上に戻り・・・力尽きて倒れた一也・・・眠りから覚めた時、一也は明日香の名前を呼びます。「またどこかに行ってしまったのではないか」という不安と共に・・・そしてそこには・・・笑顔の明日香が立っていたのでした。
 「おぉ・・・ハッピーエンドじゃないか!」・・・ここで終わっていればねw

 同時収録作品・・・「深海魚は~」は、スケバン刑事終了後に描かれた「ムウ・ミサ」主演のサスペンス・・・当時全くノーマークだった「週刊マーガレット」に掲載
 「ムウ・ミサ」シリーズ・・・もう少し描かれていても良いと思うのだが?

※「雨の封印」の初出・・・コミックス巻末に記載されている(63年3・4号)をそのまま書いたのだが・・・どうも、おかしい。・・・これだと「封印」が解ける前に、別エピソードが入ってきてしまう・・・で、調べた結果(62年)が正解のようで・・・訂正しておきます。

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2005/11/05

人間失格

  • azuma26書名「人間失格」超奇想天外面白傑作集
  • 著者「吾妻ひでお」
  • 出版社「東京三世社」(MY COMICS)
  • 初版「昭和55年3月10日」

収録作品

  1. 人間失格 (平凡パンチ 51年春の増刊)
  2. ブランコ君 (コミックギャング 52年3月号~53年8月号)
  3. スワンちゃん (平凡パンチ 50年冬の増刊)
  4. タバコを買いに (ビッグコミック 50年1/15増刊)
  5. ゴタゴタマンション (プレイコミック 49年7/13号~12/21号)
  6. 口絵 (月刊OUT 53年8月号表紙)
  7. 吾妻ひでお調書 (プロフィール等)
  8. 完全リスト (55年1月現在の作品リスト)
  9. 連想100 (100問アンケート)
  10. 吾妻ひでお賛 (川又千秋さんのあとがき)

思い出

 「吾妻ひでおブーム」の風が吹いていた頃発売された「ハードカバー」の本・・・いや、ハードカバーにまでするほどの内容かというと・・・w

 平凡パンチとかに掲載された「成年向き」の作品群ですが・・・欲求不満の(お金のない)主人公が、女を追っかけ回すという・・・ミもフタもない解説・・・「ブームになる前」の作品だからなぁ。

 「ブランコ君」は、ブームを起こした「不条理日記」や「パラレル狂室」と同時期の作品だけあって・・・絵柄も落ち着き、SF趣味とかも現れていてますね。

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2005/11/04

けっこうなお点前で

  • otemaede書名「けっこうなお点前で」
  • 著者「大之元初奈」
  • 出版社「芳文社」(MANGA TIME COMICS)
  • 初版「平成17年1月22日」
  • 連載「まんがタイムナチュラル 12年8月号~15年10月号」
       「まんがタイムスペシャル 16年2月号~12月号」

思い出

 茶道教室を舞台にした4コマ・・・いぇ「茶道うんちくまんが」ではなく、普通のラブコメ4コマ・・・教室に通い始めて3年目、まだまだ未熟な主人公が、教室の先生(家元の息子)に片思い。・・・おとなしい主人公はそれを告げられず、鈍感な先生はそれに気づかない・・・そんな状況で話が進んでいきます。

 4コマの世界では「永遠の繰り返し」で話が続くのですが・・・最近の4コマ主人公は「成長」するのですねw

 思いを告げたわけではないけれど・・・お互い「前に進もう」と決心したところでこのお話は終わるのでした。

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2005/11/03

日曜日はげんき!!

  • okikura01書名「日曜日はげんき!!」
  • 著者「沖倉利津子」
  • 出版社「集英社」(MARGARET COMICS)
  • 初版「昭和53年4月20日」

収録作品

  1. 日曜日はげんき!! (別マ 52年6月号)
  2. 水曜日にウェンズディがやってきた!! ( 〃 52年8月号)
  3. 月曜日ハンパ者の乱 ( 〃 52年10月号)
  4. 土曜日はなんの日!? ( 〃 52年12月号)
  5. ふたりの場合は… ( 〃 51年3月号)
  6. 貴ちゃんがかわいい! ( 〃 51年11月号)
  7. ボクかんばん娘なの! (デラマ 51年秋の号)

思い出

 中学1年生の「武田世津子」・・・女の子だけど、男の子と一緒に「少年野球」をするような活発な女の子。幼なじみの「上杉栄美」に「片思い」を告げられて・・・しかもその相手が、自分もちょっと気になっていた「川中島くん」で・・・と、あらすじを追えば、もうガチガチの少女マンガ
 でも、ちょっと違うのは・・・彼女はとてもバイタリティのある女の子だったのです。

 思春期の中で、誰にでもあるようなちょっとしたこと。・・・でも、それは当事者にとってはとても重大なことで・・・そんな気持ちが伝わってくるシリーズです。

 当時は自分も同じような年齢で、次の掲載が待ち遠しい作品でした。・・・セッチが高校生になるまで続きますが、出来れば今の中学生にも是非薦めたい作品です。

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2005/11/02

デスパイ

  • deathpie書名「デスパイ」
  • 著者「島本和彦」
  • 出版社「竹書房」(近代麻雀コミックス)
  • 初版「平成2年7月19日」

収録作品

  1. デスパイ (別冊近代麻雀 元年9・10月号 12月号~2年5月号)
  2. 奈々ちゃんスクランブル (近代麻雀オリジナル 63年10月号)

思い出

 デスパイ・・・元 麻薬Gメンだった者たちが 自らの立場 生活 その命までも捨て 法の目の届かぬ悪の中枢に侵入し 根本から叩きつぶすことを目的とした 警視庁管轄下にありながらも不法なる存在・・・そして彼らの行うことは・・・麻雀w(いや、確かに「賭け麻雀」は違法ですが)

 ということで、島本さんの「ハードボイルド麻雀マンガ」・・・とにかく「麻雀で勝負だ!!」の世界を描いておりますので、いつもの「島本流:熱い言葉」は出てきませんが・・・替わりに登場人物が「熱い!」
 主人公:飛岡=藤●弘をはじめ、松大=松●優作 樹葉=千●真一・・・と、俳優そっくりな登場人物・・・だって、表紙の絵・・・ポーズが「あれ」ですから。

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2005/11/01

海のトリトン

  • toriton書名「海のトリトン」全4冊
  • 著者「手塚治虫」
  • 出版社「秋田書店」(AKITA TOP COMICS)
  • 連載「サンケイ新聞 昭和44年9/1~46年12/31」

思い出

 これは「マンガ」よりも、「TVアニメ」の方が思い出深い。・・・というより、田舎に住んでいる子どもには「サンケイ新聞」なんて見たこともないからねw
 でも、新聞連載って?・・・まさか「日刊」?・・・今、中日新聞で日曜版に「元気くん」とか掲載されてるけど・・・あんな感じだったのかな?
 連載時は「青いトリトン」というタイトルでしたが、アニメ化に合わせ「海の~」になったのだとか。

 この本は、平成15年の3月~6月にかけて発売された、いわゆる「コンビニ本」・・・いや、あれだけ有名な漫画なのに「単行本」持っていなかったんです。

 アニメは漫画連載終了後の、昭和47年に放送(4月~9月)・・・初めて見たときは「手塚作品」と聞いていたのに、絵のタッチがかなり違っていてびっくりした。・・・後に原作を読んだとき、内容の違いにもかなりびっくり・・・いえ、アニメは、アニメで、かなりドラマチックな展開(演出はガンダムの富野さん)・・・昔は「夏休み」には必ず再放送してたんだけどな。toriton02

 右の写真は「徳間書店 ロマンアルバム」・・・54年に映画化された時に発売されたもの・・・映画は、なぜか途中(イルカ島の爆発)までのTV再編集もの・・・ヘプタポーダの出てくる続編を期待したのだが・・・
 それに合わせてか、この本も「映画化部分」のムックなので・・・資料集としては中途半端なのです。

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