怪盗アマリリス(その5)
書名「怪盗アマリリス」(9~14巻)
- 著者「和田慎二」
- 出版社「白泉社」
- 連載「平成6年6号~平成7年22号」(花とゆめ)
収録作品
- 怪盗アマリリス(本編)
- 怪盗アマリリス・予告編(花とゆめ 2年24号)12巻
- ちょっとメイキング(各巻巻末)
思い出
ちょっとずつ「小出し」にしていた「怪盗アマリリス」・・・最後になって6冊分一気に紹介w
いえ、実際この6冊は、ここのエピソードには分かれておりますが・・・最終回に向けての一連の流れになっておりますので。
ナナのミスにより「怪盗アマリリス」の写真が裏の世界に流れ・・・敵組織「黒のオークション」が動き始めます。・・・そして「シンドバットコイン」の登場・・・敵の刺客も登場してきて・・・いろいろあってw・・・敵の本拠地に乗り込んで・・・
いろいろ紆余曲折のあった「怪盗アマリリス」ですが・・・ラストに向かって大きく流れてゆきます・・・「ノリで描いた」かと思われた「フラワードリームナナ」の登場も・・・「計算の上の必然」出はなかったのかと感じてしまうほど、違和感なく溶け込んでおります。
さて・・・「ナナの渡米エピソード」の「小話」の件・・・「坂本九が実際にやった」ってヤツ・・・有名な話だと思っておりましたが「幻のエピソード」だったのね。・・・いや、和田さんが「物書きの責任」として、裏のとれていない話を簡単に雑誌には書けなかったのでしょうけれども。
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