« 2006年6月 | トップページ | 2006年8月 »

2006/07/25

龍神沼

  • Ryuujinnnuma書名「龍神沼」
  • 著者「石ノ森章太郎」
  • 出版社「メディアファクトリー」(Shotaro World)
  • 初版「平成11年3月1日」

収録作品

  1. 龍神沼 (少女クラブ 36年夏休み臨時増刊号)
  2. かげろう ( 〃 35年夏休み臨時増刊号)
  3. きのうはもうこない だがあすもまた… ( 〃 36年お正月臨時増刊号)
  4. きりとばらとほしと ( 〃 37年夏休み臨時増刊号)
  5. 龍神沼の少女 (少女 32年お正月増刊号)

思い出

 石ノ森さんの「トキワ荘」時代の短編集・・・さすがに、リアルタイムで読んではいませんw・・・表題作「龍神沼」は・・・「名作である」と言う評判は知っていたのですが・・・この本が出るまで読んだことはなかったのかな?

 表題作「龍神沼」・・・村に伝わる「龍神」伝説・・・それを利用して「金儲け」をたくらむ悪人・・・そのたくらみに気づいてしまった主人公・・・ピンチの時に「本物の龍神」が登場して・・・という話を元に・・・龍神の少女と主人公の交流・・・主人公に恋する少女の心など・・・後の少女漫画家に大きな影響を与えたであろう「当時としてはとても最先端」を行っていた話のようです。(受け売りなのでw)
 ただ・・・自分のマンガ体験から「和田慎二さんの初期作品(冬の祭)」も・・・かなりこれの影響受けてるんじゃないかなぁ・・・と思ったりしました。

 その他の作品も「ファンタジーSF」だったり「ジェニーの肖像」だったり「吸血鬼三部作」だったり・・・45年も前の作品とは思えないですね。

 「龍神沼の少女」は「龍神沼」の元となった・・・石ノ森さんデビュー2作目の作品だそうです。
 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/07/17

ナノトリノ

  • Nanotorino書名「ナノトリノ」全3巻
  • 著者「ふくやまけいこ」
  • 出版社「ワニブックス」(GUM COMICS)
  • 初版①「平成15年10月10日」
       ②「平成16年6月10日」
       ③「平成17年3月10日」
  • 連載「COMIC GUM 14年12月号~17年2月号」

思い出

 何か「科学用語」のようなタイトルなのですが・・・実は「菜野」「鳥野」という二人の少女が主人公の・・・不思議冒険ファンタジー物語

 「ギシン様」という不思議な生き物と少女二人が、都に向けて旅をして・・・というお話。
当然、行く先々で不思議な事件と遭遇し・・・途中、訳ありの「お仙さん」と出会い・・・都にはやはり「悪者」がいて・・・

 ふくやまさんの描く、柔らかな絵がいっそう不思議な雰囲気を醸し出すという・・・とにかく「不思議」な物語w

 

| | コメント (16) | トラックバック (0)

2006/07/16

超少女明日香(その4)

  • Wada53 書名「超少女明日香」全7巻
  • 著者「和田慎二」
  • 出版社「メディアファクトリー」
  • 初版①②③「平成12年4月24日」
       ④⑤ 「平成12年6月23日」
       ⑥⑦ 「平成12年8月23日」

収録作品

  1. 超少女明日香 1巻
  2. 明日香ふたたび 1巻
  3. ふたりの明日香 2巻
  4. 明日香子守歌 2巻
  5. ビーナス翔ぶ! 3巻
  6. 明日香・妖精狩り 3巻
  7. 赤い牙・番外編 貘 3巻 (別冊花とゆめ 57年冬の号)
  8. 超少女明日香 眠る蛇 4巻
  9. 超少女明日香 雨の封印 4巻
  10. 超少女明日香 水底の騎士 5巻
  11. 超少女明日香 ウエディング・スター 5巻
  12. 超少女明日香 救世主の血 6巻
  13. 超少女明日香 黄金のドクロが笑う 6巻
  14. 超少女明日香 明日香対救世主 7巻
  15. 超少女明日香 史上最大の生霊 7巻

思い出

 前回紹介の「アマリリス」と平行して・・・「白泉社」以外の所から「明日香」コミックスの発売・・・そしてこれは、別の大きな意味を持っていました・・・そう、このコミックス発売に先駆けて、メディアファクトリーの月刊誌「フラッパー」で「明日香の新作」の連載が始まっていたのです。

 新作については・・・またそっちのコミックスで紹介するとして・・・今回のコミックスは「ほぼ完全版」・・・「カラーページ完全再現」とまでは行きませんでしたが・・・巻頭カラー4ページで、カラーページを一部再現・・・連載時のトビラも再現・・・コミックス収録の「メイキング」に加え、描き下ろしのメイキングも(全話じゃないけど)付いている。

 そしてもうひとつ嬉しいことには・・・「赤い牙」の番外編であった「貘」が収録されていることですね・・・ほとんど「柴田」さんの絵で描かれているこの作品(和田さんは「友情執筆」)・・・過去には「赤い牙」のコミックスには収録されていたけれど・・・やはり「明日香」としてもはずせない作品。

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/07/04

定本 ときめきアリス

  • Azuma53 書名「定本 ときめきアリス」
  • 著者「吾妻ひでお」
  • 出版社「チクマ秀版社」(LEGEND ARCHIVES)
  • 初版「平成18年6月25日」

収録作品

  1. アリスはおかしくて笑ってしまい (スーパーアクション 59年5月)
  2. アリスははにかみながら ( 〃 59年6月)
  3. アリスはすこし不安そうに ( 〃 59年7月)
  4. アリスは波打ちぎわに腰かけて ( 〃 59年8月)
  5. アリスはがまんできなくなって ( 〃 59年9月)
  6. アリスはこれがおかしいと思って ( 〃 59年10月)
  7. アリスはちょっとため息をついて ( 〃 59年11月)
  8. アリスはあたりを見まわして ( 〃 59年12月)
  9. アリスは何かしてやりたくて ( 〃 60年1月)
  10. アリスは騎士をさがそうとして ( 〃 60年2月)
  11. アリスはすっかりまごついてしまい ( 〃 60年3月)
  12. アリスはしばらくの間黙りこんで ( 〃 60年4月)
  13. アリスは鏡を通りぬけて (Hideo Collection用描き下ろし 60年5月)
  14. アリスはたいそう不思議に思って (スーパーアクション 60年5月)
  15. ギャラリー(Illustration Collection)
  16. あとがき(描き下ろし)

思い出

 「失踪日記」のベストセラーにより・・・吾妻さんの過去の作品集がたくさん発売されるんじゃないかと期待していたのですが・・・なかなか発売されず。
 今年になって、コンビニ本の「スクラップ学園」が発売されましたが・・・カバー付き単行本がついに発売されました!!

 20年前に、双葉社より発売されていた「Hideo Collection」より・・・「ときめきアリス」が復刊されたのです。
帯によると・・・「幻の作品集が遂に約20年振りの《復刊》」・・・とのこと

 この作品・・・月刊誌「スーパーアクション」に連載され・・・終了後すぐに「Hideo Collection」の最終巻として発売・・・ハードカバー本だったから、出版数もそこそこの・・・「幻の作品」になっちゃったんでしょうね。

 今回の単行本は・・・ほぼ初出順・・・なんだけど、ここで間違いを発見・・・2話目に載っている「アリスははにかみながら」の表紙に「第4章」って書いてありますが?(目次は第2章と正しいんですがねw)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

« 2006年6月 | トップページ | 2006年8月 »