2006/11/03

スカルマン

  • The_skull_man書名「スカルマン」
  • 著者「石ノ森章太郎」
  • 出版社「メディアファクトリー」(Shotaro World)
  • 初版「平成11年4月1日」

収録作品

  1. スカルマン (週刊少年マガジン 45年 3号)
  2. バニィ・ガール (週刊プレイボーイ 50年1/21+1/28号)
  3. オレの恋人 ( 〃 50年5/13号)
  4. 恐怖体験 (SFマガジン 45年11月臨時増刊号)
  5. だまし絵 (プレイコミック 44年10/25号) 

想い出

 「仮面ライダーの原点」ということで有名な表題作・・・当時の子供にそんな裏設定は知る統べもなく・・・昭和45年・52年に単行本化されただけの「読みたいときには幻になっていた」作品
 初めて目にしたのが・・・平成9年に講談社から出版された「新書版」・・・今コンビニで見かける「再販本」のハシリのような本でした。

 いやぁ・・・流石、石森章太郎!・・・100ページ読み切りではもったいない!!・・・ご本人もそう思ったのか?・・・後に「島本和彦」に続編を描かせたのは有名な話。(まぁ・・・その時の「原作(続編の構想)」は、メモ3枚だけだったらしいのですがw)

 併録の4作品は・・・プレイボーイ・プレイコミック等に掲載した「大人向マンガ」ですが・・・「そういう描写」はともかく、「絶望的な結末」のなかなか小気味の良い「ショートSF」です。

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2006/01/03

地球防衛少女イコちゃん

  • ikochan書名「地球防衛少女イコちゃん」全2巻
  • 著者「あさりよしとお」(原作 河崎実)
  • 出版社「白泉社」(JETS COMICS)
  • 初版「平成11年12月25日」①②とも
  • 連載「月刊コミックコンプ 63年5月号~3年5月号

思い出

 この作品は・・・「Vシネマ」(だったか?)の同名特撮作品の「コミカライズ」・・・が、映像作品の方は62・63年に第1作・第2作と作られ・・・平成2年に第3作目が発表されております。・・・が、なぜか3作品とも「主人公」のイコちゃんが違いますw

 正義の超人「ミラクルマン」から、「スーパーパワーを発揮できる」お願いインカムを(なぜか)譲り受けた、「地球防衛軍でアルバイトをする少女」イコちゃんのお話。

 原作者の「巻末解説」の書いてありますが・・・あくまでも「映像あって」のこの漫画なのだけれども・・・ビデオを知らなくても充分楽しめる作品。

 連載当時(だったか?)に一度単行本が発売されたのだが・・・この本の1巻分のみ。・・・ということで、2巻はこれが初の単行本化です。

 普段は表紙の写真「1巻」のみなのだけれど・・・2冊で続き絵になっていたので、普段より大きく載せております。

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2005/12/28

宇宙鉄人キョーダイン

  • kyodain書名「宇宙鉄人キョーダイン」
  • 著者「石ノ森章太郎」
  • 出版社「メディアファクトリー」(Shotaro World)
  • 初版「平成10年7月1日」

収録作品

  1. 宇宙鉄人キョーダイン (月刊少年マガジン 51年4月号~7月号)
  2. ROBOT (プレイコミック 44年5/15増刊号)
  3. UFO (週刊少年マガジン 57年17号)
  4. ノストラダムスの妖星 (中一コース 50年7月号~8月号)

思い出

 51年4月~52年3月にテレビ放映された「同名作品」の原作・・・なんだけど、この連載は短期の4ヶ月間・・・プロローグ編となっております。
 この本の表紙も・・・カラーイラストがなかったのかとっても地味なのですがw

 でも、話の中身はなかなか「濃い」のです。・・・細菌兵器(じつは細菌サイズの小型ロボット)とか、「血も肉も骨も」本物そっくりの人造人間を(主人公側が)殴り殺す話とか、人間同士がパニックに陥り「東京壊滅」させるとか・・・それが「仮面ライダー」や「嵐」の時と違った、「書き込みの少ない絵」で展開するものですから・・・何か違和感も感じてしまう。

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2005/12/20

秘密戦隊ゴレンジャー

  • gorenjer書名「秘密戦隊ゴレンジャー」全2巻
  • 著者「石ノ森章太郎」
  • 出版社「メディアファクトリー」(Shotaro World)
  • 初版「平成11年3月1日」①②

収録作品

  1. 秘密戦隊ゴレンジャー (週刊少年サンデー 50年5/4号~8/10号)
  2.      〃        (小学五年生 50年4月号~8月号)
  3. ピンチ・タイム (月刊少年ブック 37年11月号)
  4. タイムパトロール (ぼくら 40年9月増刊号)
  5. びいどろの時 (マンガ少年 53年11月増刊号)

思い出

 現在も放送が続いている「戦隊シリーズ」の記念すべき第1作・・・秘密戦隊ゴレンジャー・・・この基本フォーマットも「石ノ森さん」が作っているのです。

 TV番組の方は、50年4月~52年3月の2年間にわたる番組だったのだけれど・・・雑誌連載の方は5ヶ月にも満たないほどの「短命」・・・すごくスタンダードな「少年冒険活劇」だったのに、もったいない。・・・まったく「黒十字軍」との決着を付けないまま終了。
 で、その後始まった連載が・・・「ひみつ戦隊ゴレンジャーごっこ」・・・タイトル通りギャグマンガ・・・ロボコンとかも登場して・・・こちらは約1年ほど連載されました。(この本には収録されてません)
   

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2005/12/12

イナズマン

  • inazuman01書名「イナズマン」全3巻
  • 著者「石ノ森章太郎」
  • 出版元「朝日ソノラマ」(SUN WIDE COMICS)
  • 初版「昭和60年3月25日」①
       「昭和60年3月30日」②
       「昭和60年4月25日」③
  • 連載「週刊少年サンデー 48年34号~49年38号」

収録作品

  1. イナズマン
  2. そして…だれもいなくなった (少年マガジン 42年4月)3巻

思い出

 石ノ森さん原作のテレビ用変身ヒーローの4作目・・・イナズマン・・・少年サンデーで連載されてました。・・・が、この記事書いていて気が付いた。・・・「キカイダー」の連載時期と、一部(半年ほど)重なっていたのですね。・・・サンデーに「2本立て連載」・・・豪華ぁ

 主人公の名前は「カゼタサブロウ」・・・TV版は「渡五郎」・・・なぜか名前が違っています。・・・(友人の話では、「キカイダーでサブロウ(ハカイダー)を使ったから」だとか)・・・でも、石ノ森さんの超能力者は伝統的に「サブ」が付きますね。(ミュータントサブ)

inazuman02  この単行本は「2度目」のもの・・・1度目は、連載当時少年サンデーコミックスから発売・・・でも、後半(超人戦記)部分は未収録・・・3度目は、メディアファクトリーからShotaro Worldとして「完全収録」版が全4巻で出ております。

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2005/12/07

ロボット刑事

  • k書名「ロボット刑事」全2巻
  • 著者「石ノ森章太郎」
  • 出版元「朝日ソノラマ」(SUN WIDE COMICS)
  • 初版「昭和60年5月25日」①
       「昭和60年6月25日」②
  • 連載「週刊少年マガジン 48年1月~9月」

思い出

 変身特撮全盛の昭和48年・・・異色の「特撮ヒーロー」が登場します。・・・名前は「K」
ロボットなのに「刑事」です。ヒーローなのに「変身」しません。・・・放送期間は半年間・・・人気があったのかなかったのか?・・・割と微妙なポジションです。

 さて、原作は「少年マガジン」・・・前年までの「仮面ライダー」「変身忍者 嵐」とは異なり、普通のマンガ・・・実験的な画面構成とかはありません。
 が、話の内容は「TV特撮」を意識しないもの・・・犯人が「ロボット」であるだけで、ほんと「刑事物」のノリで話が進みます。・・・敵ロボットのデザインも、TVに出てきたような「奇抜な怪人」じゃなかったし。

 TVの終了と同時に連載も終了しますが・・・最後、ちょっと駆け足気味なところも。
でも、かっちりまとまった作品です。

 さて、この話の中で、我が家の近所の地名が唐突に出てきて、ちょっとびっくり。

 

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2005/11/22

人造人間キカイダー

  • kikaider01書名「人造人間キカイダー」全6巻
  • 著者「石ノ森章太郎」
  • 出版社「秋田書店」」(SUNDAY COMICS)
  • 初版「昭和47年12月25日」①
       「昭和48年2月10日」②
       「昭和48年5月20日」③
       「昭和48年10月30日」④
       「昭和49年5月10日」⑤
       「昭和49年8月30日」⑥

収録作品

  1. 人造人間キカイダー (週刊少年サンデー 47年30号~49年13号)
  2. サイボーグ戦士 真空戦争の巻 (別冊少年キング 40年8・9月号)
  3. 胎児の世紀 (週刊少年マガジン 47年49号)

思い出

 仮面ライダーの後・変身忍者嵐と同時期に「少年サンデー」に連載された作品・・・同じ頃に描かれた同じような「TV 特撮原作」作品にしては、雰囲気がかなり違いますね。・・・掲載誌のカラーの違いでしょうか?
 ライダーなどに比べ、描き込みの少ない画面ですが・・・そこは石ノ森さんらしく「テーマ」はなかなか重たいものを含んでおります。

 TV作品が「キカイダー」→「キカイダー01」と続いたため、連載も2年にわたったのが幸いしたのでしょうね。・・・しっかり「物語」になっております。「ピノキオ」で始まり、ちゃんと「ピノキオ」で終わっている。
 01の登場も、TVの事情を感じさせませんし、ハカイダーも最後までしっかり「悪役」ですし・・・kikaider02

 ジローは、その後、同じ少年サンデーに連載された「イナズマン」にも登場します。・・・平成10年に「愛蔵版」(全3巻)として、扶桑社から出版されたものには、3巻にそのエピソード(ギターを持った少年)が掲載されておりました。

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2005/11/18

変身忍者 嵐 外伝

  • arasi03書名「変身忍者 嵐 外伝」全2巻
  • 著者「石川 賢」
  • 出版社「大都社」(ST comics)
  • 初版「平成11年12月8日」2冊とも
  • 連載「冒険王 47年5月号~48年3月」(一部 冒険王増刊号掲載)

思い出

 以前紹介した2冊とは異なり、こちらは冒険王に「石川 賢」が連載した作品(この「外伝」の表示も、やはり石ノ森版と区別するために「コミックス発売時に付きました)・・・石森プロではなくダイナミックプロの石川さんが描いたところがミソ!!・・・石川賢マンガだから・・・血しぶきが派手に跳ぶ!!

 こちらはTVの流れに(割と)忠実・・・「月ノ輪」も登場するし、「新生・嵐」にもなるし。

 このコミックスを発売するに当たり、石川さんが新たに「口絵」を書き下ろしたり、ラフスケッチを描いたりしてあるのだが・・・この絵でもう一度「嵐」を描き下ろしたら・・・ものすごいだろうなぁ。

 

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2005/11/16

新 変身忍者 嵐

  • arasi02書名「新 変身忍者 嵐」
  • 著者「石ノ森章太郎」
  • 出版社「大都社」(ST comics)
  • 初版「平成10年6月8日」
  • 連載「希望の友 47年4月~48年3月」

思い出

 タイトルに「新」が付いてはおりますが・・・この作品も、前回の「嵐」と同時期に「希望の友」に連載された作品(確か、このコミックスが発売される時に、以前のものと区別するために「新」が付けられたのだと記憶している。)・・・連載時期は「マガジン版」より長い1年間

 マガジン版より対象年齢が低いのでしょうね・・・「化身忍者の悲哀」などの要素は少なく、明快な「対決もの」として描かれております。
 「月ノ輪」こそ出てきませんが。「狼男」「ミイラ忍者」などが登場するのは、TV版の「西洋怪人」編に合わせたのでしょうか?

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2005/11/15

変身忍者 嵐

  • arasi01書名「変身忍者 嵐」全2巻
  • 著者「石ノ森章太郎」
  • 出版元「朝日ソノラマ」(SUN WIDE COMICS)
  • 初版「昭和59年10月25日」①
       「昭和59年11月30日」②
  • 連載「週刊少年マガジン 47年2月~9月」

思い出

 東映TV特撮「変身忍者 嵐」の原作・・・時期的にはマガジンで仮面ライダーの連載終了後に始まっております。

 ハヤテ=嵐・・・父に改造され「化身忍者」となり・・・父を殺し「化身忍者」の秘密を手に入れた「血車党」を倒すため、「化身忍者」を追って旅をします。・・・そして追いつめた首領「魔神斉」の正体は・・・

 そこはやはり石ノ森さん・・・TVと異なるまったく独自なストーリー展開・・・仮面ライダーの「一文字編」より「暗い」話が続きます。

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