2006/02/10

江戸むらさき特急

  • edomurasaki書名「江戸むらさき特急」全3巻
  • 著者「ほりのぶゆき」
  • 出版社「小学館」(BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
  • 初版①「平成5年10月1日」
       ②「平成6年6月1日」
       ③「平成7年9月1日」

収録作品

  1. 江戸むらさき特急
  2. 剣豪課長

思い出

 「江戸むらさき特急」・・・「ビックコミックスピリッツ」に掲載された作品・・・本に「初出」が書いてないのでハッキリしないけど(3巻のみには記載)

 作品は、ほりさんお得意の・・・「TV時代劇LOVE」の、独自の角度からの突っ込み4コマ作品・・・連載期間も3年あまりと長く・・・代表作といっても良いのでは?
 「昭和のTV時代劇」を知っていれば説明不要で楽しめます・・・知らなくても(たぶん)笑うと思う。 

 中には作品とは関係なく・・・「江戸の黒豹」「むっつり右門」など「タイトルからのイメージ」だけで話が展開する物もありますから・・・しかし、作者手を抜いておりません。・・・「~黒豹」なんか「杉良太郎」にそっくりですw

 余談ではありますが・・・先日「NHKの氷川きよしの番組」に「杉良太郎」がゲスト出演・・・「江戸の黒豹」を唄っておりました・・・ビデオに撮れば良かった。

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2005/09/07

コンパイラ

  • compiler書名「コンパイラ」全2巻
  • 著者「麻宮騎亜」
  • 出版社「講談社」(講談社漫画文庫)
  • 初版「平成11年7月10日」①②共

思い出

 月刊アフタヌーンに連載されていたこの作品・・・電次元から2人の美少女が地球征服にやってきた・・・って話のハズが・・・かなり脱線して、「なんでもアリ」の話になりました。

 「なんでもアリ」ってところから、連載当時、キングレコードより「イメージドラマCD」が発売されまして・・・これがまた、私には「ツボ」に嵌って面白かった。・・・声優好きなものですからw・・・友人が持ってたから自分じゃ買ってないんだよなぁ。・・・また今度借りて来なくちゃ。

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2005/08/31

旅マン

  • tabiman書名「旅マン」
  • 著者「ほりのぶゆき」
  • 出版社「小学館」(ビックスピリッツコミックススペシャル)
  • 初版「平成13年4月1日」
  • 連載「週刊ビックコミックスピリッツ 11年11/1号~12年5/22号」

思い出

 記憶を失った謎の改造人間「旅マン」が主人公・・・毎回「日帰り」の普通列車の旅に出かける事に。(実際に作者が取材旅行をしている)・・・後半、流石にきつくなってきたのか「特急」にも乗りますがw・・・旅行先には「謎の観光魔神」が。

 とはいえ、特撮テレビのような話になるわけでもなく、この作者独特の「ひねったものの見方」での「観光案内」の本。(とはいえ、普通の観光地じゃないところに行ってるから、ほとんど意味無いんだけど)

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2005/08/17

怪獣人生

  • kaiju書名「怪獣人生」全2冊
  • 著者「ほりのぶゆき」
  • 出版社「小学館」(BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
  • 連載「平成12年44号~14年38号」(ビッグコミックスピリッツ)( 〃 増刊)

思い出

 「懐かしTV」ものが得意な「ほりのぶゆき」さんの、「怪獣」「怪人」をテーマにした作品。・・・全2巻・・・「生」と「メカ」に別れています。・・・内容は別に「巨大生物モノ」「メカ怪獣モノ」ってジャンル分けしてある訳じゃないけど。

 「時代劇」「特撮」「TVドラマ」を元にした作品の多い方なのですが・・・70年代にそれらの作品に触れたことのある人には、妙なツボにはまると思われます。・・・逆に今の中高生には「ナニガナンダカワカラナイ?」かな?

 

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2005/06/29

精霊紀行

elf

  • 書名「精霊紀行」上・下
  • 著者「たがみよしひさ」
  • 出版元「小学館」(BIG CUSTOM SERIES)
  • 初版「上 昭和59年12月20日」
       「下 昭和60年1月20日」

収録作品

  1. ざしきわらし(ビッグコミック54年1/10号)
  2. 雪ン子( 〃 54年3/10号)
  3. 怨霊降夜( 〃 54年6/25号)
  4. ことしも十九( 〃増刊 55年1/1号)
  5. 夜が赤い( 〃増刊 55年5/23号) 1~5・・・上巻
  6. 木霊( 〃 55年7/25号)
  7. 蒼く淡いもの( 〃 55年10/25号)
  8. ELF(別冊 〃 57年3/1号)
  9. 合掌(別冊 〃 58年7/1号)
  10. まゆ(デビュー前作品) 6~10・・・下巻

思い出

 「軽井沢シンドローム」のたがみよしひさデビュー作。なんだけど、さすがに掲載誌では2作程度しか読んでいない。「コミックスにならないかな?」と思っていたところ、こんなB5版ハードカバーで出るとはねw・・・「軽シン」人気で「売れる!」と踏んだな・・・小学館

 作品は「現代の怪談」・・・たがみさんの画で「雰囲気のある」作品になってます。・・・書き込み多くて、ちょっとごちゃついてるけど。

 そういえば、同時期に「小山田いく(実兄)」さんの作品に、たがみさん書いてますね。やっぱり「幽霊」の画。

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2005/06/22

軽井沢シンドローム

  • tagami01書名 「軽井沢シンドローム 」全9巻
  • 著者 「たがみよしひさ」
  • 出版元 「小学館」(BIG S COMICS)
  • 連載 「昭和56年~60年」たぶん

収録作品

  1. 軽井沢シンドローム
  2. カリフォルニア シンドローム(8巻)
  3. Dが落ちた日(8巻)
  4. それ故におそらくは平穏なゴジラ(8巻)
  5. Runnin’ On(9巻)
  6. 幽霊荘奇譚(9巻)
    ※2,5は軽井沢シンドローム番外編

思い出

創刊号から買っていた「ビックコミックスピリッツ」・・・しかし「めぞん一刻」と「とつぜんDr.」だけのために買い続けるのも・・・と感じ始めた頃、軽井沢シンドロームの連載が始まりました。
連載当初は、1ページの情報量の多さに驚いたもの。・・・最初のうちは1ページ5段割りだものね。
ただなぁ・・・最初の頃の「人間関係のごたごた」した話は好きだったんだが・・・後半部分「探偵屋さん」とかの話になってくると、ちょっと読んでいて疲れてしまうんです。・・・実際後半部分どんな話だったのかはっきり思い出せなかった。
あと、コマの間の書き込みが好きでした。・・・「変型するんだアッシマー」とかw

現在、ヤングチャンピオンで息子世代の話を連載中。・・・時々しか読んでいないけど・・・どうもこのごろ旧世代メンバーが登場してきて・・・ちょっと注目中

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