毒師プワゾン
書名「毒師プワゾン」
- 著者「魔夜峰央」
- 出版社「白泉社」(花とゆめCOMICS)
- 初版「平成2年12月25日」
収録作品
- 毒師プワゾン vol.1~7 (花とゆめ 2年11号~17号)
- てれてんぽ (花ゆめEPO 62年9月号)
思い出
あまりにも有名な「パタリロ」の作者・・・魔夜峰央さんの「花ゆめ」時代の・・・少々マイナー?な作品。
謎の組織「毒師ギルド」・・・毒を使って、暗殺などを請け負っている組織のようですが・・・いきなり主人公(プワゾン)がギルドから「後3日の命」となって放り出されるところから物語は始まります。
当然の如く「主人公」は「優秀な毒師」・・・無事命を取り留め・・・師匠を捜して旅をし・・・「ゴブリン」や」「人面祖」と戦い・・・「ギルドの追っ手」と戦い・・・師匠と共にギルドを壊滅させる・・・と言うお話。
毒師は「毒を扱う」ため・・・たいていの「毒」にたいしては耐性を持っている・・・その毒死を倒すための十尾した「猛毒」は・・・「化学調味料」w
少女マンガでしたから、「全7話」・・・単行本1冊分で納まってしまっておりますが・・・少年ジャ●プとかだったら・・・数年は続けられる内容ですね。
さて・・・魔夜さんといえば「パタリロ」なんだけど・・・私も、数年前までは全巻(当時発売されていた分ね)持ってたんだけど・・・いつの間にやら自然消滅・・・初期の作品など好きな話も多かったから・・・手元に残しておけば良かったかな。
そういえば・・・私の知っている「ご夫妻」(二人とも教員)は・・・結婚したときの荷物に、お互い「パタリロ」を持ってきていたという逸話があります。
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