アズマニア 3
書名「アズマニア 3」
- 著者「吾妻ひでお」
- 出版社「早川書房」(ハヤカワ文庫 JA COMICS)
- 初版「平成8年7月15日」
収録作品
- やけくそ黙示録 (マンガ少年 56年2月号~5月号)
- 幻影学園 (コミックトム 6年4月号)
- スペース・フィッシュ・フラッシュ (レモンピープル 57年2月号)
- 変星 (ぱふ 55年7月号)
- 偉大な種 (別冊奇想天外 55年1月)
- すみれ光年前史 (単行本『すみれ光年』 60年1月)
- すみれ光年 (漫画アクション増刊 58年11月)
- ミニティ夜夢 (マイアニメ 57年7月号~58年8月号)
想い出
ハヤカワ文庫(第3弾)・・・阿素湖素子の登場ですw・・・やはりこの人無くては「吾妻ひでお」は語れない・・・のか?
でも、バラエティに富んだ「吾妻ひでお」の作品群・・・しかも「短編」が多いためか・・・このように文庫にまとまると、やはり「統一感」というものはあまりありませんねw・・・しいていえば、この本は・・・「女子高生」もの?(最初と最後の作品だけですがw)
そう考えると・・・双葉社の「Hideo Collection」シリーズは、よくまとまっていたよなぁ。
内容は、ほとんど再録・・・2番目の「幻影学園」だけが初出の(平成になってからの)作品・・・が、やはりその他の作品が「絶好調時期」の作品なだけに・・・登場人物の表情とかにちょっと違和感が感じられてしまいます。
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